2008/02/01

LED交通信号

最近増えてきたLED式信号。電気代が従来の電球式に比べ1/6ぐらいだそうだ。また光の反射がないため擬似点灯などがなく視認性が向上するという。そんなLED式信号を資料として撮影していたら、「あれ?赤信号が真っ黒?」ということになってしまった。上写真は両方とも赤信号なのだが、上段は赤で、下段は真っ黒だ。実はLED信号って高速に点滅していたのだった。知らなかった・・・ 肉眼では結構、輝度が高いという印象があったが、カメラで撮影するとえらく苦労する信号だった。

LED、発光ダイオードは直流(一方向)しか通せないので、普通直流を使って点灯させる。だからてっきり、きれいな直流を流していると思っていたら、そんなことはないようだ。1/250秒ぐらいのシャッタースピードで何枚も撮影すると、半分ぐらいの枚数は真っ黒に撮影されてしまう。もしくは暗めの赤に撮れるときもある。まさか交流をそのまま流すことはないと思うので、ダイオードだけとかの簡素な回路で交流を直流にして、その脈流のまま流しているのかもしれない。名古屋だから60Hzか。となると1/30以下のシャッタースピードで撮影しないとはずれが出そうだ。持っているデジカメでは無理な話。何かと撮影で問題になっていそうな気がする。

こちらは従来の電球式信号機。何枚撮影してもしっかり赤は赤に撮影できる。電球で応答速度が遅いから問題なく撮影できるのだろう。