Eclipseの導入

JAVAでエフェクト・コンプレッサー自作の記録 5

試行錯誤するとなると、テキストエディタとコマンドプロンプトでは手間がかかりすぎるのでEclipseの導入を決めた。
http://www.eclipse.org/downloads/
あれこれ入っていないEclipse IDE for Java Developers (92 MB)を使用。

EclipseはJavaの開発環境として有名。元々はIBMで開発されたものがベースになっていて、現在オープンソースで開発されいている。つまり無料で使える。実はJavaだけでなくほかの言語の開発も可能。これも種類がいろいろあるけど、サーバ開発でもしなければ上記でいいのではないかな。

ソースコードを書くときは、Eclipseではソースコードの機能ごとに色分けしてくれて理解の助けにもなるし、何よりも見やすい。また間違ったことをすれば注意もしてくれる。メモ帳でやっているとコンパイルして、エラーがでないと打ち間違いすら気が付かないことも多いので楽できる。

JARファイル作成が手軽になった
複数のclassファイルをひとつにまとめて圧縮するjarファイルというものを簡単に作ることができる。Package Explorerでまとめたいパッケージを指定して右クリックで Export を選択。あとはウィザードに従って行くだけ。注意点としてはウィザードの途中でMain classを指定しないとうまく行かない。


コンプ製作の記録
1 Java 具体的に作ってみる
2 WAVについて
3 dBについて
4 コンプに必要な情報
5 Eclipseの導入
6 Nimbus
7 コンプの原理
8 コンプレッサーベータ版完成
9 NAMAGI Compressor