Java環境作り

Javaでも勉強しようと思ってから、すでに5ヶ月経過・・・  まずはプログラムするための環境作りから。とりあえずOSはWindows XPでやっています。そのうちLinuxのUbuntuでもやってみようと思っている。

Java実行環境の準備
RE(Java Runtime Environment) サン・マイクロシステムズ社 (いつの間にかオラクル社に買収されていたよ。)

最新版 JRE 6 Update 20 約10MB
http://www.java.com/ja/
上記からダウンロード
パソコン上で Java アプリケーションを動かすために必要なソフトウェア群であり、API、ツール類がセットになっている。パソコンには購入時に大抵入っているし、自動でアップデートもされるので、改めてインストールする必要はないかもしれない。ただバージョンが古いと実行スピードや、新しい機能を利用できないので、最新版を入れておきたい。

Java開発環境の準備
Javaプログラミングに必要な最小限の環境を整える

JDK(Java SE Development Kit 6u20) サン・マイクロシステムズ社
最新版 JDK 6 Update 20 約77MB
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
上記からダウンロード
Javaをプログラミングするには必須。各バージョンの名称が統一されていなくて、とても分かりにくい。Wikipediaがよくまとまっていて分かりやすい。ダウンロードできるエディションも多いので迷う。入門なのでトッピングのないシンプルなエディションを選択。

インストール
ダウンロードしたexeをダブルクリックしてインストール

パスの設定
システムのプロパティ > 詳細設定 > 環境変数 > PATH に下記を追加
C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_20\bin;

これでJavaプログラミングできる最小限の環境が整う。

次にサンプルを実行して確認する。
プログラムは下記の通り。(やさしいJavaより)

class Sample1 {
 public static void main(String args[]){
  System.out.println("ようこそJavaへ!");
 }
}

上記ソースコードを入力、Sample1.java として保存する。

コマンドプロンプトに、

javac Sample1.java

と入力して、Sample1.javaをコンパイルすると、Sample.classファイルが同じ階層に新たに作られる。次に

java Sample1

と入力して、Sample.classを実行する。するとコマンドプロンプトには、

ようこそJavaへ!

と表示され、開発、実行の環境が整ったことを確認する。