Javaクロマチック アコーディオン ソフト鍵盤 3

JavaAppletのソフト鍵盤。JIS配列のキーボードに対応しています。マウスクリックしても音は鳴りません。一度Applyボタンをクリックすると有効になります。
Chromatic Accordion Java Applet
Applet failed to run. No Java Plug-in was found.
参考までの音色リスト
Windows標準MIDI音源はGM音源。Java純正もGM音源で、音色と番号は互換性がある。上記のソフトはGM規格の番号に対して-1で表示。プログラム的には-1なので、そのままにしてます。GMの詳細についてはこちらを参照してください。
0~7  ピアノ 
8~15  クロマチックパーカッション
16~23 オルガン 
24~31 ギター 
32~39 ベース 
40~47 ストリングス 
48~55 アンサンブル 
56~63 ブラス
64~71 リード 
72~79 パイプ 
80~87 シンセリード 
88~95 シンセパッド 
96~103 シンセエフェクト 
104~112 エスニック 
112~119 パーカッシブ 
120~127 エフェクト

機能を追加してみた
MIDI音源を選べるようにした。コンボ ボックスをクリックするとPCが認識しているデバイス一覧が表示されるので、その中から選択する。MIDIYokeなどのソフトMIDIケーブルを使えば、VSTiソフト音源も扱える。よく分からない人は Microsoft GS Wavetable SW Synth (Windowsの場合)を選択してください。

音色を選べるようにした。手入力でprogと書かれているテキストボックスに0~127までを入力。その後「Apply」ボタンを押すと反映されます。

Octave: 音域を広げてみた。右へ行くほど高くなる。通常の楽器の音域をほぼカバー。

Velocity: キーを押したときの音量を5段階で調整。右へ行くほど音が大きくなる。

プログラミングについて
ソフト鍵盤でも、クロマチックアコーディオンの配列は意外と弾けそうだと思えたので、VSTiを扱えるように機能を追加した。今回MIDIの仕様を少し調べてプログラムに反映させてみた。ど素人でも何とかなるもんだと思った。MIDIは、わりと単純な信号のやりとりなので、理解してしまえば難しくない。MIDI信号で音に様々な変化をつけられることも分かったので、今後パラメータをリアルタイムでいじれるインターフェイスも追加するかも。

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