シャープ替芯 0.5mm
三菱鉛筆 Nano Dia (ナノダイヤ) 2B & B

0.5mmシャープペンはほとんど使わないがよく貰う。 使わない理由は芯が気に入らないから。細いため折れやすいし、折れないようにポリマーで硬く作ってあるので、濃く書くには適していない。やわらかい芯を使うと、さらに折れやすい。また書くたびにキュッキュと音がして気持ち悪い。個人的には筆圧軽めで濃く書きたいのだ。

家の中には貰った使わない安物シャープペンがゴロゴロしているのだが、貰ったときに、試し書きぐらいはしている。最近uniの0.5mmを貰ったので、書いてみたら、芯が結構よい印象だった。普通HBが入っていることが多いと思うのだが、Bぐらいの濃さのような気がする。

良いと思えた点は、書いたとき音があまりしない。スムーズに一定の濃さで書ける。結構濃く書ける。またBにしては折れにくい印象。これなら使ってもいいかもと思える出来だった。ちなみに芯の硬さの表記(B,HBなど)と、実際書いたときに色の濃さは違うので注意が必要。

とりあえず2Bを買ってみる

三菱のシャープペンだから、当然自社の芯を入れているだろう。普及タイプの芯だろうから、ナノダイヤという芯だろうと予想してみる。シャープペンのBだとちょっと硬い印象があるので、2Bをチョイスしてみた。

三菱鉛筆 uni NanoDia
替芯 uni0.5-202ND 0.5mm 2B
長さ60mm 40本入
定価200円(税別) 購入価格税込 170円(2013年10月)

各太さの芯 定価200円(税別)
0.3mm 2H H HB B 2B 15本入
0.4mm 2H H HB B 2B 30本入
0.5mm 4H 3H 2H H F HB B 2B 3B 4B 40本入
0.7mm H HB B 2B 40本入
0.9mm H HB B 2B 36本入


シャープ替芯のケースって、無意味に凝っている。他にやることはないのだろうか? ケースのデザインがかっこいいと売り上げが上がるのだろうか? なんかちょっと無駄な感じはするが、ケース側面のねじれのラインはかっこいいとは思う。でもケースに惚れて買うことはないだろうけど・・・

裏面はちょっとした説明がある。この日本語ちょっと違和感あるわ。食品関係と役所文書でも違和感のある文が多いのだが、メーカーはもう少し気を使った方がよいと思う。

袋裏にも説明がある。この日本語はさらに違和感あり。「強度が超最強」は、ないでしょう。ヒーロー戦隊じゃないんだから。



使ってみる

結構快適だわ。これなら0.5mmのシャープも使ってもいいかもと思えるようになった。とくに子供は学校でシャープペン0.5mmが推奨されているところがあって、鉛筆ではちょっと対応しにくいようだ。ノートなども学校指定で、小さな括弧内に書き込む必要があったりとか、何かと自由度がない。とにかく小さい字を書く必要があるみたい。この芯ならストレスはなさそう。



下は従来のHBとの比較。軽めの筆圧でささっと書いたときの濃さの違い。


Bも買う150331

やや繊細な描画をする場合には2Bでは濃すぎたので、今回はBを買ってみた。使ってみたらBの方がよい感じ。濃さも申し分ないし、ほどんど鉛筆のBと同じ感触という印象。これからは、ナノダイヤBがデフォルトになりそう。