2014/04/26

ドラムマシン Hydrogen ソフトウェア

Hydrogenは、非力なマシン上でも軽快に動くオープンソースのドラムマシン。マルチプラットフォームなので、Linux、windows、macで動く。 そもそもMIDIを使った音楽制作にはあまり興味が無いのだが、曲っぽいものを作ろうとしたときに、やっぱりリズムぐらいは欲しくなってくる。 そこで非力なマシン&Lubuntu上で動く軽いMIDIシーケンサーを探していたのが、どれも重装備で不安定だっため断念し、ドラムだけでも何かないかと探していたら、Hydrogenを見つけた。 非力なマシン上で安定して動作するという意味では、他に選択肢はなかった。 またHydrogenはスタンドアローンのドラムマシンで、MIDIで他ソフトと連携させなくても使えるので、セッティングで苦労することもなく、何かとお手軽だ。しばらく使ってみようかと思う。

オフィシャル
http://www.hydrogen-music.org/hcms/


インストール

Ubuntuではパッケージマネージャーからインストールできるので簡単。パッケージ名はhydrogen。一緒にhydrogen-drumkitsもインストールした。


作成手順

まだ試しに使った程度だが、操作は簡単で、インターフェイスを見ただけで何とかなっている。いざとなったらオフィシャルに詳しいマニュアルがあるので困ることはないだろう。
リズム作成の流れとしては下の画面のように1小節分のパターンを必要数作る。マウスでクリックして打ち込む。各ベロシティも下で調整できる。

作ったパターンを組み合わせてソングを作る。縦軸はパターンで、横軸は小節。同じパターンの繰り返しは、クリックするだけなので、効率良く1曲のパターンを完成させられる。1小節にパターンが複数あっても問題ないので、柔軟な打ち込みが可能。


ドラムキット音色

Ubunutu版Hydrogenには、あらかじめドラムキットが複数用意されているので、好きなドラムキットを選択すればよい。音も各社のサンプリングだろうか? WindowsのおまけMIDI音源とは違ってかなりよい。またオフィシャルで追加のドラムキット音色をDL可能。 各音のエディットもできるし、自分で作った音も登録できるので、音色の追求はいくらでも可能。

Lubuntuではドラムキットのデータは以下のディレクトリに入っていた。
/usr/share/hydrogen/data/drumkits
またユーザードラムキットはローカルの隠しフォルダにあった。
/home/user/.hydrogen/data/drumkits
データは個別にwavファイルでxml管理されていて、xmlファイルをエディターで書き換えることで、簡単に音の追加と削除ができた。また使いそうもないドラムキットも削除した。

ミキサーが使いやすい

スネアやバスドラなど個別に音量やパンを調整できるのでミックスもしやすそう。


パターンを作ってみる

試しに簡単なパターンを作ってみた。 出来たパターンをwavに書き出して、Audacityでoggに変換してアップしてみた。

音色などを自分好みにチューニングして行けば十分満足できそう。 下はもっと単純なパターンを組んでギターとミックスしてみた。楽しいかも。