2014/11/24

GENTOS LEDデスクライト ルミリオン S56

子供が電子ピアノを弾くときの譜面用ライトを探す

最近品質が安定して安価になってきたLEDのデスクライトがいい。amazonで売れ筋、レビューも多い GENTOS LEDデスクライト ルミリオン S56 に注目。 設置するときに大きさが問題となるので、大きさを調べたら、商品説明に高さ280mmとあるのだけど、どの状態でこの高さなのかが不明で、レビューも山ほどあるのに、明確な高さを書いてあるレビューが全くない。思ったよりも小さかったとか、そんな主観的なことだけで、他の人のためになる情報が皆無。ある意味この手の商品は大きさがすごく重要なのに、それが謎という信じられない事態。ネットで検索しても大きさが分からない。仕方なく写真から大きさを割り出してみた。サイズ推定はW100mmが決め手となった。おそらく台の直径が100mmと思われる。これを基準にし、フレキシブルアームの長さは300mmと考えた。メーカーが280mmと言っている高さは、おそらく曲げた状態で、D230mmはその曲げた状態での奥行きだろう。

フレキシブルアームの柔軟性次第だが、多分うちの電子ピアノに乗せて楽譜を照らすにはギリギリというところで、照明と楽譜が近すぎると照明ムラが気になるのだが、問題があったら購入してから改善しようと思う。

本体色は白と黒があるのだが、プラスチックは年々変色するので白は避けたい。黒なら変色しても、ほどんど分からないので黒がよい。ただ照明なので光源周辺は白や銀などで光を乱反射する方が光がやわらかくなって好ましい。しかし黒スタンドはすべて黒で、そういう配慮が全くない。理想は本体が黒で、照明周辺だけ白がいいのだが残念な配色だ。デザイナーの変なエゴしか感じない。変色は嫌なので黒を購入することにした。 Amazonでポチッ。

到着

はじめ翌日配達予定とメールが来るものの、出荷の連絡がない。配達日になると、出荷が遅れて12月ぐらいにお届けになるとある。まぁ急いでないからいいのだけど。そしたらまた連絡があり、本日出荷&お届けしますとメールが入る。岐阜のセンターに在庫があったらしく、特別にお急ぎ便で夜に到着することになった。最近のAmazonよく混乱しているような気がする・・・ そこまでして急いで届けにこなくてもよいのだが。

パッケージは195x105x105mmとかなり小さい。本体はU字にぐにゃっと曲げられ入っている。

本体の印象

本体は意外とデザインしました的な印象。主に艶ありプラスチックパーツで構成され、アーム部はゴム質だが、それほどちゃちな印象はない。十分おしゃれとも言えるかもしれない。台の重量もそこそこあって、不安定な感じはしない。 売れていて評判もよいだけのことはある。

気になる高さ

気になる高さは写真のような状態で約280mm。これは照明部を無理なく水平にするとこんな感じになる。写真から割り出したサイズのイメージに近く安心。

アームをまっすぐにすることも可能で、こうすると高さは400mmとなる。アーム部(ゴム部)の長さは270mmぐらいで、予想に近かった。ただアーム下100mmは曲がらず真っ直ぐのまま。曲がるのはアームの上半分と考えていい。台の直径は予想通り100mmだった。

GENTOS LEDデスクライト ルミリオン S56 仕様

実売価格 1400円
中国製
使用光源 白色LED3Wx1個
明るさ 160ルーメン
直下照度 1100lx
入力電圧 DC3.6V
入力電流 500mA
消費電力 2.9W
サイズ W100×D225×H280mm
本体質量 500g
ACアダプター付属 ケーブル長さ1.8m


譜面用照明として使ってみる

特長としては多重影にならない1チップLED光源とある。これはLED照明の弱点となっているので結構気になる部分。また用途が譜面を照らしたいので、ムラが少ない光源が好ましい。 さて、電子ピアノの上に置いて譜面を照らしてみると、やっぱりアームの長さが不足気味。譜面と照明が近すぎて、照明付近だけがやたらまぶしい。これでは見にくくて使えない。

そこで電子ピアノの上に置くのはあきらめ、壁にデスクライト専用棚を10分ぐらいかけて設置してみた。その上に置いて、譜面よりも高い位置から均一に照らすことで、譜面が見やすくなった。ようやく使える。

今までもLED光源は使ってきたけれど、懐中電灯や自転車用ライトなどの屋外用。屋内で利用するのは今回が初めて。やはり輝度が高すぎて、ギラギラと刺激的な発光をする。蛍光灯や白熱球とは全く違った印象。慣れの問題もあるかもしれないが、落ち着かない光だ。反射するものがあると、キラキラと目に飛び込んでしまう。 光源と対象との距離を離すことで、多少やわらぐので、そういう対応でなんとかするしかないようだ。

ディテール

放熱用の穴と、サイドにはアルミ板のエッジが見える。これだけの出力のLEDとなると、結構発熱するので、この円形と同じ大きさのアルミ放熱板があると思われる。

肝心の照明部は、ネジを見せないようにキャップがされている。

LED部は、青色LEDに黄色フィルターを使って白色を再現しているようだ。またレンズ部は、すりガラス状のパターンで光を拡散している。実際に使ってみるとムラは気にならないので、よく出来ていると思う。

直径100mmの台とスイッチ。操作はオンオフのみで、メカニカルな押し心地。

直流電源回路でチラツキ抑制とある。ACアダプタからの直流電流は、まだまだキレイな直流になっていないのが普通で、ほぼ脈流と考えてよいと思う。それを本体側で平らにしているということかな? よくコンデンサーなどを使うのだが、そうするとこの薄い台には入りそうもない。おそらく降圧回路かな? この本体は分解しにくい仕様になっているので未確認だが。

台の裏にMade in China。底面までネジを見せない工夫が施されている。安価な製品とは思えない余計な配慮(笑) このサイズで4つネジということは、さすがに爪はないよな。調子が悪くなってきたら分解しようと思う。


ACアダプタ

ACアダプタはコンパクト。箱部分の大きさが55x40x30mmぐらい。コンセントに挿したときに、他の口をふさがない配慮がうれしい。ケーブルの長さは1.8mある。

ACアダプタのDCプラグ。径3.5mmとかなり細め。

目だたたないDCジャック。

ACアダプタを挿したところ。


まとめ

安価なデスクライトだが、光源との距離を調整すれば、譜面用照明として利用できる。メーカーはアームの長さを明確にしてくれればと思う。 照明光もムラが少なく、LEDとしては見やすいと思う。手元を照らす用途では十分。 本体は小さく、持ち運びもしやすく、場所もとらない。 設置して一箇所で使うよりも、 必要なときに、部屋のあちこちで利用するのに向いている。