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11月, 2012の投稿を表示しています

BRIDGESTONE ママチャリ タイヤ交換(後輪)

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久しぶりの自転車ネタ。ママチャリの後輪がすごいことになっていた。この状態で乗っていて異変を感じないのが不思議だ・・・ たまたま気づいてしまったので、早速タイヤ交換することにした。 中の繊維が見えている状態。表面のゴムは剥がれ落ちている。また下のようにタイヤそのものが歪んでもいた。経年劣化が大きいとは思うが、空気の入れすぎもあったかもしれない。 このタイヤは2005年に自分で交換したもので、ナショナルの「スーパーハード」というタイヤ。耐磨耗性があり2倍長持ちという。2本で4160円と、今考えると高めのタイヤ。約7年乗ったことになるのだが、言うほど耐久性があるのか、ちょっと疑問。14年以上乗っている自転車もあるのだが、そっちのブリジストンのタイヤは、まだまだ使えそうだからだ。ということで今回は耐摩耗性とか、日本製にこだわらずに、コストパフォーマンスが高そうなタイヤを選ぶことにした。 今回買ったタイヤが下の写真。台湾のCST (CHENG SHIN チェンシン)というメーカー。タイヤ生産数では世界のトップメーカー。S130 26インチX1-3/8TIS01800 (2本) 2017円をamazonで買ってみる。タイヤだけでなく、チューブもリムテープもセットでこの価格。かなり安い。前回のパナソニックの1/2以下だ。下の写真は1本分だが、これが2つ入って2017円だ。 リムテープ。 チューブにはCSTと書かれている。 バルブは英式。 タイヤそのものは中国製でCSTと書かれていない。サイズは26インチ1 3/8のもの。 なぜか「SAKURA」という商品名。CSTをでっかく書いた方がイメージいいと思うのだけど・・・ 空気圧は300KPaとあるので、入れすぎないように気をつけたいところ。 ナイロン 溝のパターンは普通。これなら向きは関係なさそうだわ。 タイヤ交換 ママチャリの後輪を取り外すのは大変なので、気が進まない作業だ。今回リムテープは交換しなかった。チューブは気分的に交換。下がタイヤ交換後の写真。 バルブ部分はチューブがタイヤとリムの間に挟まれやすいので、バルブを引っ込めた状態にして、タイヤをしっかりリムに挟む必要がある。 タイヤを自転車に組んで完了。空気は入れ

小学生のギター練習 その記録 3週目

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15日目 3連の練習。まずはすべてダウンで練習。次はダウンアップで練習。1拍目がダウンから始まり、2拍目はアップから始まるので、感覚をつかむまで時間がかかりそうだ。さらにシャッフルの基礎にもなるので重要なリズム。The beatlesの「Michelle」を弾きたいということなので3連は必須。1ヶ月もやれば慣れるかな? ダウンのみ ダウンアップ 3連の真ん中を抜いたパターン。いわゆるシャッフル。これはよく使われるのだが、正確に弾くのは結構難しい。どうしても癖が出やすい。ダウンだけで弾く場合。 シャッフルのダウンアップ 3連以外は8分をやる。ようやくぎこちなさが取れ始めた。オリジナル曲のイントロを作り出して遊びだす。弾きたい曲はThe Beatlesの「Michelle」ということだが、ちょっと難しいので、簡単そうな曲で、やってみたい曲を選んでもらう。とりあえずThe Beatlesの「Yellow Submarine」と「A Hard Day's Night」ということに。 16日目 考えずにさっと弾けるようになれば体が覚えてきた証拠。頭で考えるのは、はじめだけで、後は繰り返し弾いて体に覚えこませるしかない。 昨日のリクエストであった、The Beatlesの曲で「Yellow Submarine」と「A Hard Day's Night」をコピーしてみる。 Yellow Submarine 半音下げで弾いているのだろうか? キーが弾きにくい。F#もしくはGbだわ。弾きやすいようにカポを4フレットに付けて、Dキーにして弾くことにした。リズムが控えめなシャッフルなので、ちゃんと弾くにはまだ早いが、拍の頭だけ弾く感じでやっても違和感はない。実際にやらせてみるが、コードチェンジがまだ不自由なので、コーラス部分を中心にやってみる。メロも単純なので、歌いながら弾けて楽しめたようだ。ついでにコーラス部分のハモリもコピーしてみた。ミニスピーカーからの音では分離ができなかったので、ヘッドフォンSONY MDR-CD900STを使って30分ぐらい格闘。声質を聞き分けて何とか分離させてみる。たぶん4声コーラス。意外と複雑なハモリをやっていた。ほとんど同じパートをリンゴとポールが歌っているかもし

カポでキー変更

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カポは簡単にキー変更ができて便利。その考え方をここに書いておく。内容はほとんど独自に作ったもので一般的なものではないかもしれない。 結論から言ってしまえば、弾き語りはC/AmとG/EmとD/Bmの3つのキーだけを覚えておけばよいと思う。この3つのキーのメリットは開放弦すべてがスケール内の音であるということ。特にGキーは、開放弦はペンタトニックスケール内で、さらに使い勝手が良い。またダイアトニックコードが比較的押さえやすい。後はカポの位置変更だけで12キーどれでも扱うことができる。 余力があればA/F#mとE/C#mも覚えておけば完璧かな。セッションなどでは、Aキー、Eキーは、ルートに低い開放弦を使えるので人気のようだ。 コード進行の理解 ダイアトニックコードをC/Am、G/Em、D/Bmそれぞれで覚えておく。簡単にこれらは切り替えられるぐらいにしておく。CにおけるC-F-G7は、GではG-C-D7、DではD-G-A7という具合に。 Key I IIm IIIm IV V7 VIm VIIm-5 C C Dm Em F G7 Am Bm-5 G G Am Bm C D7 Em F#m-5 D D Em F#m G A7 Bm C#m-5 A A Bm C#m D E7 F#m G#m-5 E E F#m G#m A B7 C#m D#m-5 スケールの理解 各キーにおいて、各音の位置を把握しておく。最低限ローポジションだけは完璧にしておきたい。単音で自在に弾けるようにしておくと便利。メロディの多くは、このスケール内が使われる。また4,M7を抜けばペンタトニックになる。コピーするときでも、この知識は便利に使える。 C/Am G/Em D/Bm 下に各キーにおけるカポ位置と使うスケールパターンの一例を書いておいたが、丸々覚える必要は全くなく、上記3キーの音の位置を把握していれば、ルートの位置を目安にキーを簡単に変更できるようになる。 ちなみに調号(#,b)が増えるパターンは5度上行(4度下行)となっている。このパターンも覚えておくとコード進行などでも便利。個

小学生のギター練習 その記録 2週目

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8日目 ドレミファソラシドとCDEFGABの一致 コードはABCで呼ぶし、単音は普通ドレミで言う事が多い。これらをスムーズに行き来できるようにしたほうがよいので、常時両方使うようにする。普段の練習で毎回両方使っていれば慣れるだろう。 今日もひたすら基本パターンの練習。同じコードだと飽きるようなので、いろいろなコードを使ってみる。勝手にいろんなコードを押さえて「これ何のコード?」と聞いてくるので、それの名前を教えるというパターン。どうもオリジナルコードを作るのが好きなようだ。でも整理すると結局普通のコードというオチ。sus4やらM7あたりの響きが気に入ったようだ。コードは3つぐらいつなげていくと、何か曲っぽくなってきて満足感があるようので、いろいろなパターンを作り出す。一生懸命気持ちよい流れを見つけようとしている。耳を頼りに自然な流れを作るというのは鍛えられるので、なかなかよいと思う。満足行くコード進行が見つかったら、理論的な説明をしてあげる。そうすると、なぜスムーズに聴こえるのかが、頭でも理解できる。その考えを膨らませると、さらに展開できることを教える。感を優先させつつ、後から理論的な裏づけをするスタイル。生意気にも「僕のセンスだとこう。ジャーン」とか言い出す。 9日目 基本strummingの練習 今日は特に新しいことはせず、ひたすら繰り返し。コードチェンジはやっぱり難しそうだ。こればかりは地道に練習するしかないと思われる。 コードの押さえ方について かなり変わった押さえ方をするので、ついでに話す。同じコードでもいろいろな押さえ方がある。ポジションが違うものもあれば、押さえるポジションが同じでも、使う指が違う場合もある。コード進行によっては普通とは違った押さえ方の方が都合よい場合もあるので、違う押さえ方も臨機応変にできるとよいが、オーソドックスな押さえ方は、やはり便利なので、それはそれでマスターしようよ。 10日目 ドレミファソラシドの階段 1段半音の階段で絵にしてみると下図のようになる。階段としては不規則なのだが基本となるスケール(Ionian Scale)。なぜこのような階段になるかは、話がややこしくなるので後回し。まずはCを基準としたとき、Cはp(パーフェクト)1となる。つまり1度。そして各音は基準音に対してどれぐらい離れて

小学生のギター 練習その記録 1週目

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はじめに 子供(小学生)のアコースティックギター練習の記録。随分前にもチャレンジしたのだが、続かなかったので、改めて挑戦というかんじ。実際まともにギターも構えられないところからスタート。もちろんコードも押さえられないし、ジャカジャカとかき鳴らすこともできない。これから半年ぐらいかけて簡単な曲が弾けるようになれば、まぁまぁかなと思っている。実際にやった練習内容などをここに残しておこうと思う。一番重要な本人の「やる気度」は、弾けるようにはなりたいが、努力はあまりしたくない。というところだろうか? それほど積極的とは言えない状態でスタート。 方向性 当面の目標は、コードを一定のリズムでフラットピッキングを使って鳴らすこと。これに集中しようと思う。単音弾きは後回し。可能な限り毎日30分以上は練習する。とくに、はじめの数ヶ月間は練習量がものを言う。 練習は何かの教材を元にやるのではなくて、以前独学したときの経験とメモを活用。多くの教材は内容がてんこ盛りで、いろいろ学ばせようとしているので、目移りしてしまう。ここではなるべくシンプルに基本的なことだけを練習していくつもり。目標は狭めて、それをきっちり出来るようにした方がよいと思う。 また弾く練習と並行してコードのしくみや進行、メロディとの関係など理論的なこともやっていくつもり。 練習スタート1日目 CとG7のコードだけを使って、ひたすらジャカジャカ練習。コードのフォームは以下のように以前自分で作ったものを使用。本にあるようなコードダイアグラムに不満があったので、●の代わりにコードの構成音を書いている。こうすることでコードの理解が格段に高まると思う。コードはダイアトニックスケールをひとつおきに並べた和音が基本。この理解があれば応用が効くし、コードのダイアグラムを暗記するという感覚はない。ローポジションのスケールさえ知っていれば、コードを自分ですぐに構築できる。 C G7 今日はダウンストロークの4分音符のみ。下の譜面をループ。5線の下に書かれているマークがダウンを意味する。 さて、実際にやってみるが、ゆっくりやってもコードチェンジは難しいようだ。思うようにチェンジできず、止まってしまう。ピックもたまに落とす・・・サウンドホールの中に落とす・・・はじめはこんなもんだよなぁ。