2018/02/12

2D-CAD DraftSight

無料で使えるAutoCAD互換のCAD。CATIA(3D-CAD)のダッソー社からリリースされている。 2D-CADはオートデスク社のAutoCADがデファクトスタンダードで、世界中どこでもAutoCADの図面.dwgフォーマットが要求される。資料も.dwgフォーマットで渡される。

仕事では仕方なく、AutoCADを使うこともあるのだが、どうも好きになれないCAD。それにバカ高いので、ホイホイと買うわけにもいかない。

自宅でちょっと修正したり、資料をチェックする程度なら、このDraftSightでよいのではないかと思っている。 またWindowsだけでなく、Mac、Ubuntuにもインストールできるマルチプラットフォームとなっているところが素晴らしい。 ということで、家にある複数台のPCにインストールしてある。


AutoCADが気に入らないので、その互換CADが好きになれるわけはないのだが、仕事では何かと必要に迫られるので、なくてはならないツールになりつつある。 以前からビューアー程度には使っていたのだが、マイPCをWin10にしたこともあって、本格的に使ってみようかと思っている。操作性もAutoCADに合わせているので、AutoCADを使える人なら、それほど違和感なく使える。 ただ、そうでもない部分もあるので、備忘録程度に書いておくことにした。



寸法値に任意の文字列も加えたい

はじめこれが分からなかった。いろいろやってみて、偶然発見したのが以下の方法。 下の絵のように基本的に寸法は自動で入力される。50の値は直径なので、φ50としたい。でも自動ではφは入らない。

そこで寸法線を選択し、 寸法プロパティ、文字の欄の、文字上書き(abcアイコン)というところに、%%c< > と書くことで実現できる。 %%cはφとなり、 < >には、自動で入った数値が入る。

上記を適用すると、以下のようにφが入る。同じようにして、ネジの場合はMにしたりする。いろいろ応用範囲が広い。よく使う記号としては、
%%dは「°」
%%pは「±」
などがある。


よく使う公差は以下のようになる。使い勝手悪いね・・・
< > {\H0.7x;\C3;\S 0^-0.2;}

C3は色のこと。