2018/04/21

MinGW のインストール(Windows10)

Windows10環境でもC、C++のプログラミングできるように環境を整える。以前のWindowsXPときとは随分違うので、まとめておくことにした。


MinGWをダウンロード

以下のサイトにアクセスして、インストーラーをダウンロードする。
http://www.mingw.org/

右上にある 「Download Installer」というボタンをクリックすれば、mingw-get-setup.exeというファイルがダウントードされる。



MinGWのインストール

mingw-get-setup.exeをダブルクリックして、インストーラーの指示に従ってインストールする。

インストール先はデフォルトでC:\MinGWになっていると思う。下手にC:\Program Filesとかにしない方がいい。何かとC直下が無難。

ダウンロードが開始され、しばらくすると下のウィンドウが表示される。

このウィンドウで、インストールする内容を決める。CとC++しか使わないので、上記画面では、mingw32-baseとmingw32-gcc-g++の二つを選択。 そしてメニュー、InstallationからApply Changesを選択すると、ダウンロードおよびインストールが実行される。 しばらくすればインストールは完了する。


Pathを通す

円滑なコンパイルを実現するためにはコンピューターにGCCの保存先を教えておく必要がある。 これをPathを通すと言う。

設定方法は、winキー + Pause/Break キーを押すと以下のウィンドウが表示される。

左の「システムの詳細設定」をクリック。 すると、下のように「システムのプロパティ」ウインドウが表示される。

そして「環境変数」ボタンをクリックすると、 以下の「環境変数」ウィンドウが表示される。

システム環境変数のPathをダブルクリック。(上画像の青のところ) するとようやく「環境変数名の編集」ウィンドウが表示される。

「新規」ボタンを押して、インストールしたMinGW\binを指定すればPathが通るようになる。


Pathが通ったか確認

コマンドプロンプトで、gcc -vと打ち、インストール及びPathが成功していれば、gccのバージョン情報が下のように表示される。

これでCのソースファイルをコンパイルする環境が整った。


アンインストール

アンインストールしたいときは、手動でMinGWフォルダをごっそり削除し、システムのPathも消せばOK。


Audacity用LADSPA

実ははじめ、mingw-w64という64bitのものをインストールしていた。 しかし、それでLADSPAソースをコンパイルしても、うまく動かないため、急遽上記インストーラーを試したという経緯がある。 こちらは問題なく、動作可能なdllを作ることができた。詳細は不明だが、32bitと64bitの違いだとは思う。 Audacityまわりは、何かと古いので、ちょっと前のものを使うぐらいがちょうどよいみたい。