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アコギ再入門 練習記録 9週目

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「アコギ基礎トレ365日」という本に沿って練習。 9週目はメジャースケール。 基礎トレ 第9週目 57  201228 5弦を人差し指一本で弾くという、簡単そうで、実はそうでもないというパターン。スライド時のノイズが制御しきれない・・・ 基礎トレ 第9週目 58  201229 開放弦を使ったCメジャースケール。1オクターブ。 基礎トレ 第9週目 59 開放弦を使ったGメジャースケール。2オクターブ。譜はオリジナルと少し変えている。下りも弾いてみた。 基礎トレ 第9週目 60  201230 Eメジャースケールの2オクターブ。ワイドストレッチ+小指のスライド付。同じ運指で下降も追加して弾いてみた。 基礎トレ 第9週目 61 Aメジャースケールの1オクターブ。上りと下がりで運指が違うというパターン。 基礎トレ 第9週目 62  210101 Dメジャースケールの3連。 基礎トレ 第9週目 63 音量を稼ぐためのカントリー特有のダウンオンリー&開放弦使いまくりスケール。 個人的には使わないと思う。こういうフレーズもあるということで1回弾いておしまい。 第9週目までやってきて 11月からはじめて、2か月も続けている。飽きてきたのは事実で、曲などをコピーしようかと思っているが、この教則本はブランクが開いても続けていこうと思っている。何というか、小学生のころにやった計算ドリル的な感覚に近いものがある。やり残しがあると気持ち悪いのだ・・・ 8週目<     >10週目 アコギ基礎トレ

VSTi RC-808 を使ってみる

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1980年に15万円で発売されたリズムマシーンRoland TR-808(ヤオヤ)のVSTシンセ版のRC-808。ただ、これはよくあるサンプリングのクローンとは違う。 オリジナルTR-808を開発した菊本忠男さんを中心とした開発陣のAnalog Maniaがソフトウェア化したものなので別格。 しかも無料で提供されている。 RC-808オフィシャルページ https://rc-808.com/ オリジナルのTR-808の音を再現したプリセットがあるので、それを使ってパターンを組んでみた。MP3にすると金物系の音が変になってしまったけど、雰囲気は昔からある、あの音になっている。妙にドーンとしたバスドラと軽いスネアが特徴的。 ロゴを見るとRC-808は、「Re Create 808」ということらしい。ただ、ロゴのセンスはあまりよくないなぁ。CはOに見えるかもしれないし、ちょっとごちゃごちゃ。 ちなみにオリジナルのTR-808のTはトランジスタで、Rは確かRhythmだったと思う。 個人的にオリジナルTR-808は、80年代にPhil CollinsのOne More Nightや東海林修さんのシンセサウンドの中で使われていた印象が強い。他のサウンドを邪魔せずに気持ちよく裏で鳴っている感じ。下写真はオリジナルTR-808。 導入までの経緯 DAWはcakewalkを使っているので、ドラムが必要な時は付属のSI Drum Kitを使っていた。ただ音を選択するだけで作り込めないので、他のドラムセットを探してみるが、商用ドラム音源は、容量が平気で100GB以上。小さくても10GB程度。 こういう肥大化したソフトは全然使う気がしない。またリアルなドラムサウンドを求めていないし、これらがストレスなく動くほどマシンスペックも高くない。 容量の大きさはサンプルの容量なので、サンプリングでないドラムマシーンを探してみるが、意外にも使えそうなものがない・・・ そういう需要はないのか? 仕方ないので、自作FM音源でドラムマシーンを作ろうと設計に入った矢先、2020年8月にVST版のRC-808が出てきた。 これはバーチャルアナログと言えるもので、サンプリングとは違って、容量も食わずプログラムサイズは3.5M