VSTi u-he ZEBRA2 MATRIX

MATRIX(Modulation Matrix)
LOWER BARのMATRIXタブを選択するとLOWER PANEに以下のような画面が表示される。
MATRIXでは、あらゆる種類のモジュレーション設定することができる。 12個のモジュレーションスロットが並んでいる。

1だけを原寸で表示すると以下のようになっている。


SRC (Source) 左側

プライマリ・モジュレータの選択と、その量を設定。

VIA 右側

セカンダリーモジュレータの選択と、プライマリ・モジュレータの量を100%から200%にスケールアップできる。 モジュレーションホイールなどにすると、プライマリ・モジュレータの効き具合を手動で調整できるようになる。

TARGET

モジュレーションの対象となるパラメータ。
左クリックで、ターゲットをドラッグ&ドロップする。
右クリックでリストを開く。現在使っているモジュールのアクセスできるものすべてが表示される。現在使われていないモジュールはリストには出てこないので、見通しがよい。



何に、どう使うのか?

いろんな使い方が考えられるが、 まず変調ノブがないパラメータを変調したいときに利用できる。VCFのResや、EQのポイント操作など。

後は、変調を別のコントロールで調整したいときだろう。例えばエンベロープにLFOを薄くかけたいとか。