XY padは、基本的にはリアルタイムのパフォーマンス用。
使い方
動かしたい変調ノブ等をLOWER PANEのXY1~4に好きなだけ登録して、演奏時にパッドをマウスなりで動かして音色変化を作り出すという流れ。複数のパラメータを一度に動かせるので、強烈な音色変化を生み出せる。
また動かしたいパラメータの範囲も設定できるので、かなり細かなコントロールが可能。
個人的なXYの利用方法
積極的に手動で変化させたいパラメータはXYに登録しておくということを徹底しておきたい。
そうすれば、XYに何か登録されている音色ならば、手動で動かすことを前提としていることが一目瞭然となる。
今後自作音色が増えても何かと分かりやすくなるはず。
また外部MIDI機器やDAWのオートメーションから、XYだけを紐づけしておけば、音色が変わっても設定そのままでコントロールできる。このメリットは大きい。