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折畳み自転車
R&M(ライズ・アンド・ミューラー)
BD-1 Capreo(2003年モデル)仕様

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自転車通勤用としてBD-1を2003年に購入 下写真は12年後の2015年撮影。多少のカスタマイズはしているが、基本的に購入時のまま。 BD-1シリーズ(本国ドイツではBirdy 日本では商標上BD-1となる) r&m社(ドイツ)BD-1最大の特徴は、独創的な折りたたみ機構。フレームを折らない独自の折りたたみ機構で剛性を出すことに成功している。ホイールベースの長さを確保して、スピードライド可能なスポーティな折りたたみ自転車であり、95年の発売以来、世界的に普及し、名実共に代表的なフォールディングバイクといえる。ドイツ生まれのBD-1であるが製造は台湾のパシフィック・サイクルズ社。また国内では、同じフレームでプジョー、パシフィックでも並行販売されている。パーツ構成や色などで差別化をしている。 BD-1ラインナップ 2003年モデル BD-1(スタンダード)、BD-1カプレオ、BD-1 ti、BD-1 W、BD-3、BD-1C 2004年モデル BD-1(スタンダード)、BD-1カプレオ、BD-1 ti、BD-1 W、BD-3、BD-1SP、BD-1C、BD-1Z 2006年からはフレームがモノコック構造になる 2015年には販売が、ミズタニ自転車から製造元のパシフィック・サイクルズ・ジャパンへ変更。またBD-1からBirdyへと本来の名前に戻る。 パシフィック・サイクルズ・ジャパン r&m社 社名はドイツ・ダームスダット工科大学出身の創設者マーカス・ライズとハイコ・ミューラーの頭文字。BD-1が最初に世に送り出されたのは1995年。 BD-1 Capreo(カプレオ)2003年モデル 2003年モデルのCapreo。シマノが小径車専用に開発したコンポーネントCapreoパーツを搭載し、そのままモデル名になった。それだけ、このパーツの影響が大きいBD-1といえる。カプレオパーツの最大の特徴は、リアの変速システムが1段増えて9段になり、トップが11Tから9Tのリアスプロケットを採用し、高速時でも無理なく走れるようになった。チェーンリングは小さくなり、折りたたみにも貢献。ブレーキはタイヤサイズ16~20インチ専用にブレーキシューを小さくし、その分シュー自体の性能をアップさ