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10月, 2023の投稿を表示しています

アコギ再入門 練習記録 13週目 弦跳び3フィンガー

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「アコギ基礎トレ365日」という本に沿って練習。 前回ギター弾いたのが2021年1月なので3年近いブランクとなってしまった。 指に力を入れると痛いので、本来はギターを弾くべきではないのだが、治る気配もないので、再びスタートしようと思う。痛い動きは避けて無理しなければ大きな問題はなさそう。 改めて、この本の内容を見てみると、音楽ジャンル的にもテクニック的にも幅広く扱われていて、一通りやるとかなり力になるのは明らか。 この数年手先を使うことをやらなくなってしまったので、なるべく時間を作ってギターを弾くようにしようかと思っている。 13週目は弦跳び3フィンガー。個人的にはフラットピッキングで弾くスタイルなので相性が悪い。このページは飛ばしてもいいのだが、テンポを遅くすれば何とかなりそうなので、とりあえず弾いてみる。場合によって多重録音や、フレーズ変更で対応したい。 基礎トレ 第13週目 85  231025 ピック弾きしにくいパターン。使わない弦はミュートする必要がある。ピックで弾きやすいようにオリジナルとは運指も変えてみた。 12週目<     アコギ基礎トレ

Reaper ReaLimit(Cockos)(VST)

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本日はじめてReaLimitを使ってみる。 まずはパラメータ値と挙動の確認。パラメータが少ないと攻略が楽で助かる。 こういうプラグインは、どう動くかを理解しないと使いこなせないと思っている。 そういう意味ではブラックボックス化されたプラグインは困る。何が起きているか分からないので、精密なコントロールは無理。 iZotopeのプラグインの多くは、お任せ部分が多くて、個人的相性が悪いと思っている。 Ozone 9 Elementsを持っているので、たまにマキシマイザーを使ってみるのだが、IRCとか謎パラメータとかあって、どうしようもない。 ただiZotopeプラグインは、どれも高性能で、びっくりするほどの結果を出すときがあるが、びっくりするほど負荷が高く、レイテンシーもある。 今回はOzone、LoudMax、Wave Breaker、その他マキシマイザーとReaLimitを比較しながら試してみる。 ReaLimitの概要 Reaperの標準エフェクトは、どれもちゃんとした説明がなく、適当にいじって理解するしかない。 第一印象はマキシマイザーとしても使えるリミッターという感じなのだが、 結構使えそうな挙動を示したのでBlogで取り上げてみたという次第。 まずはパラメータの確認。 Threshold(12~-60dB) 圧縮する閾値をdB単位で設定。リミッターなので、レシオは無限大となっている。 グラフィカルなメーターの赤ラインなので、視覚的にもわかりやすい。 Brickwall Ceiling(0~-24dB) / True peak 出力の最大レベルを設定。これを超えることはない。またTrue peakをチェックするとサンプル間までも含めてピークを計算するので、リサンプリングや圧縮フォーマットに変換した時にもピーク値が保証される。音楽の場合、通常は-1~-3dB程度でよいかと思う。 またThresholdと同じ値にすると、圧縮後に音量が拡大されることはないので、何が起きているかのチェックが簡単に行える。 True peakって何? 下図はTrue Peakの説明用のスクリーンショット。 1段目は、サンプリング周波数22050Hzのオリジナルでピークが0dBとなっている。 2段目は、1段目を48000Hzにリサンプリングした

Reaper VU Meter ZenoMOD(JSFX)

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ReaperにはPeak、RMS、LoudnessメーターがあるけどVUがない。 VUメータは自分で基準を設定できるので、あると重宝することも多い。 Reaperで困ったときはKenny Gioiaに聞くが基本。ありましたVUメータ。 ということでJSプラグインのVU Meter ZenoMODを導入してみる。 今までVSTで気に入ったVUメータがなくて、使うのをやめてしまっている。気に入らない理由は動きが機敏すぎて疲れるから。 本物のアナログメータは結構ゆったりした動きなので、そういうものがあれば使ってみたいと思っている。 今回あまり期待せずに導入してみたのだが、使えるかもしれないという印象になっている。 その反応の仕方を割と細かく設定できるので、追い込めばいい感じの動きになってくれる。 またEEL2によるスクリプトなので、自分でカスタマイズもできる。早速針の影が邪魔なので消してしまう。 今後気に入らないところはスクリプトを改変してしまえばよい。 それでも本物のような滑らかな動きとは言えない。EEL2なのでどんなに頑張っても30フレーム。またアナログメータを意識したデザインなので斜めの針が解像度に対して無理がある。このZenoMODは、表示サイズが変えられるが、それでもキツイ。 プラグインはそういうこともあって、バー形状のメータの方が素直で動きも滑らかに感じられる。 バーの長さをある程度確保できれば、気持ちよく見ていられると思う。そうなると自作するしかないか・・・ REAPER