2018/06/14

DEXEDでピアノ音作成
& ピアノ練習 2018年 6月

「はじめてのギロック」の3曲目「道化師たち」を練習してみたが、すぐに飽きてしまった。同じことを繰り返しやるのは苦手だ。 それでも、そこそこのスピードで弾けるようになるまで練習してみた。結局毎日は練習していない。 むしろ時間があれば、VST音源のDEXEDをいじっていた。 とりあえずピアノ音を作ってみたので、早速ギロックを録音してみた。 作った音を録音したいから、急遽練習するというおかしな状況。



DEXEDピアノ音について

電子ピアノCLP-100の音に不満はないのだが、DEXEDでも似たようなピアノ音がないか、ヤマハのプリセットなどを漁ってみたが、なぜかどれもイマイチ。もともと61鍵のDX7用ということもあってか、高音域と低音域が全く使えない。低音域は本当にダメ。有名なエレピも低音は使えないし、高域では妙に共振する音も発生してしまう。CLP-100のPIANO1の音はすごいと改めて思う。ただちょっと地味すぎかな。

そこで何もないところから自分で作ってみることにした。 アルゴリズムは3番を使用し、2つの音を組み合わせるような考え方で組んでみた。 手持ちの電子ピアノを参考にバランス重視で、若干きらびやかな音を目指す。 ベロシティで気持ち良い反応をするように設定してみたが、なかなか狙い通りとは行かない。 ほんのわずかな違いでも、弾いてみると結構違う印象になってしまう。いろんな曲を弾きながら調整する必要があるので、こだわると時間がかかりそう。 今回は1時間ほどあれこれいじってみただけなので、それほど調整されていない。 長期間かけて弾きながら調整していくのが正解だろう。 とりあえず、上記録音に使った、 DEXEDに読み込めるSYXファイルを貼っておきます。

nm_piano.syx

FM音源の音作りは難しいとされているが、しっかり構造を理解すれば、それほどでもないと思う。 コツとしてはモジュレータのゲインを把握すること。これはパラメータのどこをいじっても変化していく。さらに音域ごとにも違う。 どのつまみを動かしたら、どうゲインが変化するかを常に意識する必要がある。 理想的にはグラフのような視覚的なものがあれば一目瞭然なのだが、それがないので、何が起きているか把握しにくい。特にDX7実機は全体を見渡すこともできないので、手間ばかりかかるのは明らか。ちゃんと把握して音作りをしていないと、何をやっているのかわからなくなり、思うような音にもならないので、嫌になってしまうだろう。おそらくそういう人が続出したのではないかな? それでもDX7/DEXEDは、ベロシティで変化する音色を作るには非常に優れいていると思う。


「はじめてのギロック」の4曲目「塔の鐘」180617

スローな曲なので、譜面を見ながら弾いてみた。練習はあまりしていない。 初めてのペダルということで、ちゃんと使えていない。あと音はCLP-100の古いFM音源なので、ペダルを使うとイマイチだなぁ。 ペダルを考慮した音作りをDEXEDでやった方がいいかも。



2018/06/03

ピアノ練習 2018年 5回目

「はじめてのギロック」の3曲目「道化師たち」はちょっと厄介。音域が広くて、手の移動が結構ある。譜面を見て、数分でそれなりに弾くのは無理があった。数日練習する必要がありそう。そこで練習頻度を上げることにした。下はとりあえず現状のスローな「道化師たち」。一か所間違えている。

週末に弾くだけでなく、なるべく毎日弾くことにした。1日30分から1時間は弾きたい。 ただ平日は帰宅して疲れきったところで、夜中の練習なので、気力がほとんどない状態。それでも、それなりの成果はあるでしょう。


改めて目標設定

特にピアノ曲を弾きたいわけでもないし、クラシック曲を弾きたいわけでもない。弾けるにこしたことはないが、そこまで努力するつもりもない。ピアノというかキーボードの練習を始めた理由はコードを弾くため。 もう少し詳しく書くと、

右手でコード、左手でベースを弾けるようにする。これで伴奏ができるはず。

もしくは左手でコード、右手でメロディを弾けるようにする。これができると、コピーやら作曲に便利っぽい。

上記をすべてのキー、あらゆるコードでスラスラ弾く。これが結構難関。


ピアノを弾くことによるメリット

鍵盤に慣れるとギターでは発見できなかった、音の関係について発見がありそう。実際コードの理解とか役立っている。ベースとコードをいっぺんに聴くことができる利点も大きい。 たとえば、きわどいベース音があったとして、ギリギリ許せるか許せないかの判断ができるなど。 鍵盤は音楽を考えるには、すごく便利な道具であることは間違いなさそう。 作曲家のほとんどがピアノを弾くのは、その辺が理由だろう。


まずは基礎から

上記の目標を実現するには、指が動かなくては話にならない。ということでバーナムやギロックで練習。まずは、機械的に左右の手が動かせるようになって、そのコンビネーションも最低限できるようにしたいと思っている。

やっているうちにピアノが好きになれば、もう少し目標を上げてもいいかもしれないが、ギターも弾きたいので、ある程度の技術が身に付いたら、ギターに専念しようと思っている。ピアノは先月からちょっと練習を始めて、今月から毎日練習に変更。おそらく、これから2か月ぐらいで、そこそこ慣れるのではないかと思われる。それまでは限られた時間をピアノに割こうと思う。ギターもベースもお預け。

2018/05/27

ピアノ練習 2018年 4回目

週末のピアノ練習。「はじめてのギロック」の2曲目「のろし」を少し弾いてみる。 キーがGmの曲だが、途中に出てくる印象的なDb部分をどう解釈してよいか迷うが、たぶんコードEb7/Gだろう。単純じゃないのでギロックの曲は面白い。

やっぱり左手のスケール練習をしないとダメだわ。力のコントロールができていない。 特に低音域できれいに音を出すのは難しい。さらに最低音を押さえるのは、一番非力な小指になってしまう。 左手の小指を重点的に鍛える必要がある・・・

2018/05/26

VSTi DEXED 音作りは動的波形でイメージ

DAWのCakewalkで、VSTiが問題なく動くかどうか、DX7クローンのDEXEDを試してみた。動作は問題ないどころか、SAVIHostよりも安定していて、電子ピアノとつないでも何の問題もないレベルだった。さすが元有料ソフト。 しかしFM音源の音作りのノウハウをすっかり忘れていた。

そこで改めて、どのようにイメージしたらFM音源を使いこなせるか考えてみた。 思いついたのは波形を視覚的に理解するということ。

基本的に周期波形をしっかり作ってしまえば、後はアタック、リリースの調整ぐらいなので簡単な話。 FM音源の周期波形はキャリアとモジュレータの周波数比とレベルで決まる。これを感覚的に使いこなせれば、音作りもそれほど難しくはない。 そのためのツールをJavaScriptで作ってみた。

FM音源の波形合成シミュレーション


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スライダーでいじれるのはキャリア(青)、モジュレータ1(赤)、モジュレータ2(オレンジ)、モジュレータ3(紫)のcoarse(周波数比)とLevelになる。これは接続順でもある。そして緑の波形がキャリアからの出力波形となる。

またモジュレータは上記のように3つ直列してあり、DEXED(DX7)の最大(アルゴリズム1、2)の状態。モジュレータを少なくしたい場合はLevelを0にすれば無効となる。値の範囲はDEXEDと同じにしてみた。
これをしばらくいじっていればDEXEDで音作りする際、迷うことは少なくなると思う。 たとえば、理想に近いのこぎり波や矩形波を作ろうと思うと、モジュレータは多いほどいい。DEXEDではモジュレータ3つが最大なので、その範囲で作るしかない。実はモジュレータが多いほどきれいな波形を作るのは難しく、DEXEDで当てずっぽうに作ろうとしても無理だと思う。 上記でシミュレーションすれば、簡単にのこぎり波、矩形波の値を導き出せる。


VSTi DEXED 音作り
ギター日記 VST

2018/05/20

ピアノ練習 2018年 3回目

電子ピアノCLP-100をつないでCakewalkのピアノソフト音源をいじってみた感想。全然使えない・・・・  SI-Electric Piano(エレピ音源)はベロシティによる音量差はほとんどなく、コンプかけまくられたエレピサウンドだった。 ベロシティの違いによる音種は強弱の2種類しかないように聞こえる。 バンドアンサンブルで使うなら埋もれなくてよいのかもしれないが、ピアノ練習では全く使えない。 音はサンプリングなのだが、強弱、音程による音質差がありすぎてなんとも不自然だった。
マルチティンバーのTTS-1のピアノは、普通にベロシティが効いている。ただ音が遠くで鳴っているような、ややくすんだ音ばかり。弾いていて気持ちよさはない。アンサンブル重視でこうなったのだろう。
ということでcakewalk付属のソフト音源は微妙だった。

それに対して古いがCLP-100のピアノの音はまともだった。つまんない音に聞こえるが、ベロシティは素直だし、強く弾いた時の音質の変化も絶妙。さすが、お稽古用のエントリーモデルのことはある。 下サンプル音はMIDIでベロシティを1~127まで鳴らした時のもの。最大ではかなり音が歪んでいるが、これが気持ちよい。 FM音源なので、強弱に対しても、音程に対しても、音質が滑らかに変化していく。

波形でみるとこうなる。わりと滑らかに変化しているのがわかる。対数で見るとほぼ直線となる。 理想的なカーブだと思われる。




ギロックでも

電子ピアノを使う前はカシオのキーボードを少し使っていたが、あれはベロシティがなく、強弱の差がなく、表現力に乏しかった。 ピアノぽい演奏は無理に等しかった。

今使っているのは、古くても、まともな電子ピアノ。 そこで強弱を意識した練習でもしてみようと思って、ギロックに手を出してみた。 「はじめてのギロック」というもので、初心者向けの練習曲集となっている。 特徴としては弾いて楽しいと思えるところ。

で、一番はじめの曲を弾いてみた。
「LET'S WALTZ(さあ、ワルツを踊ろう)」という曲。

うーん、簡単な曲だが、表現となると難しい。まずは、なるべくテンポは一定で、強弱だけで曲として成立するようにしてみたがイマイチだっというオチ。 左手が思い通りに動かないので、左手強化の練習が必要に思えた。

2018/05/19

cakewalk by Bandlab TTS-1音源を使ってみる

cakewalkにはソフト音源があらかじめいくつかインストールされている。 その中でマルチティンバー音源であるTTS-1を使ってみようといじったら、意外と手こずったのでメモしておく。 下絵がTTS-1音源のインターフェイス。ドラムの設定画面を出したところ。

マルチティンバー音源とは、複数の音色を同時に扱える便利な音源のこと。CPUの非力なマシンでソフト音源を使う場合、この音源1つあればバンドサウンドを実現できるので、とてもエコノミーといえる。ただ各音色のクオリティは、専用音源に比べれば低いので、もっぱらスケッチ用途。 またアンサンブル重視で作られているので、適当に組み合わせても結構聴ける音になってしまう。個人的には、この手軽さが一番うれしい。

TTS-1は16チャンネル持っていて、同時に16パート鳴らすことができる。またGM2規格準拠で256音色+9ドラムセットとなっている。


TTS-1のセッティング方法

まず空の新規プロジェクトを作成。


次に新しいトラックを作成するのだが、下記のようにInstrumentsからTTS-1をダブルクリックする。


するとウィンドウが開くので、下記のようにチェックを入れてOKする。


すると以下のように2つのトラックが作成される。1がないと音が出ないようだ。2は普通のMIDIチャンネルで、音源TTS-1のPianoを選定したところ。このトラックのパラメータでMIDIの入出力などを設定すれば、打ち込みができるようになる。

トラックの数字横アイコンをクリックすると、下のようにTTS-1のウィンドウが開く。ここで16チャンネル分の各種設定ができる。

上の四角いEDITボタンを押して、音色の決定を行う。音色ごとの細かなパラメータもいじれる。
その下のノブはエフェクト、コーラス、リバーブのかかり具合を調整。
PANノブは左右の定位を決定。
フェーダーは音量設定。
一番下の音符ボタンを押すと、サンプル音が流れる。
音色はフェーダー横の名前をクリックしても選択できる。
右側のPANICボタンは重要で、音が鳴りっぱなしになったら、これを押すことで止められるというもの。 TTS-1を電子ピアノに接続して鳴らすと、よく鳴りっぱなしになる・・・使えんじゃん・・・
GM2ボタンはリセットかな? 10チャンネル以外はみんなPiano1になってしまう。
EFFECTは、コーラスとリバーブの設定ができる。
SYSTEMは全体のチューニング、ポリ数の設定など。
その下のフェーダーは全体の音量設定。
HELPボタンは、クリックしてもヘルプは表示されない。

下がピアノのエディット画面。


下がドラムのエディット画面。


シンセラックにはTTS-1があるはず。ここにはスタンバイしているソフトシンセが並ぶ。TTS-1はマルチティンバーなので、普通は1個ここにあれば十分のはず。2個も3個もできていたら、ひじょうに無駄なことをしていると思った方がいい。


マルチティンバー音源は、一つの音源で複数の音色を鳴らすことができるので、音色ごとにトラックを作成する必要がある。下はMIDIトラックの挿入で、トラック3を作成したところ。同じように必要数トラックを作成していく。


後は、各トラックにキーボードなどから打ち込みすればいい。 ということでちょっと試したら、ドラムの音は厳しいかも・・・またCakewalkにはSI-Drum Kitがあるので、こっちを使った方がよさそう。 他音色は様子を見るだけなら十分使えると思うが、個人的には、あまり出番はないかもしれない。