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キッチンタイマー TANITA TD-379

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最近購入したものとしては、このデジタルタイマーがあるのでレビューしてみる。標準価格1,575円(税込)だけど、実売価格はAmazonで770円という安さ。 特長はシンプルなデザインと、テンキー入力にある。よく「分」と「秒」を別々に1つのボタンで何度も押して設定するものがあるけど、あれは個人的にイライラする。その点、テンキー入力はかなりダイレクトに入力ができる。例えば5分30秒に設定したいときは、「530」と入力して「start」を押すという手順。設定時間によっては、キーを押す数は多くなる場合もあるけど、常に秒数を意識することは細かい時間管理の場合有効。ただ、テンキーの並びは4列なので中途半端な気がする。使っていると意外と気にならないけど。 液晶の表示はつきっぱなし。電池を抜かない限り表示は消えない。最近のこの手の機器は省電力化が進んでいるので、平気で1、2年は持つようだ。(実際2年間使えた。電池がなくなると表示がすごく薄くなってくる。) オンオフがない分、さっと使えるよさはある。液晶表示は大きくて、ちょっと離れたところからでも確認可能。ただし、コントラストはフツー。斜めから見ると、若干確認しにくいかも。 マグネット付。後から取って付けたようなマグネットがついているが、冷蔵庫にはちゃんとくっつきます。マグネットが弱いという話もあったので、どうかな?と思っていたけど、改善されたのか問題はないです。(これをクリップ代わりに使うのは問題外) シンプルさ、テンキーの大きさとバランス、細部にわたるデザイン処理はなかなかいいです。本体の角のまるみや、持ったときのバランス&感触もよく考えられていると思います。 ネックストラップのようなひもが付属している。首からぶら下げて使わないので、今は取ってしまっている。でもストラップ用の穴がちょっと頼りなさそう。 電池はLR44を1個使用。フタはコインで開けます。 分解してしまった。ボタンはプラスチック成型で、それなりに、しっかりとしたクリック感があります。キートップはゴムよりもプラの方が耐久性、汚れ、感触の面でよいです。メンテナンス面でも、さっと汚れを拭き取れるメリットは計り知れないです。クリック感がゴムっぽいので分解してみたら、写真のようにゴムとプラを組合せていまし