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マウス Logicool M100r

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自分用ではないけど、何かと予備の必要性を感じて550円のマウスを買ってみた。 LEDの有線マウス。無線が主流ともいえる現状においても、有線の安心感は捨てがたい。 無線と違ってスリープにならないので、いつでも機敏に反応する。 また外出先でのノートPC用や、普段使っている無線マウスの電池が切れたときに、準備も必要なく、ささっと使えるのが有線マウスのよいところ。 Logicool M100rを購入したポイントはいくつかある。 光学式(LED)であること。レーザーは寿命が短いものが多いので、LEDの方がよい。 最近のLEDは下面の素材の影響に強くなったので問題ない。 内部的には、スイッチはすべて耐久性が高く確実なマイクロスイッチであること、ホイールが光学式であること。このM100rは安価にもかかわらず、この条件を満たしていた。安価なマウスの多くはタクトスイッチで、メカ式ホイールの場合が多い。この手のマウスだと毎日ガンガン使うと、1年もたない。 余計な機能は不要。3ボタンとホイールがあればいいでしょ。 サイズが普通であること。携帯するからといって小さいものを買うと、手に負担がかかるのでよろしくない。 そして安価であること。 形状も違和感がない。昔からあるLogicoolマウスのかたちという印象。素直にフィットするし、親指のポジションチェンジもできる。 また重量はかなり軽い。 ケーブル長さが1800mmもあった。ノートパソコンで使うにはちょっと長すぎだが、デスクトップではこれぐらいあった方がいい。 Logicool M100r仕様 マウス本体サイズ( 幅×奥行×高さ):38.4×112.8×61.7mm ケーブル長:180cm マウス重量:90g センサー方式:オプティカル 解像度 dpi:1000 総ボタン数:3 スクロールホイール:有 対応OS:Windows 7、Windows Vista、Windows XP、Mac OS X 10.5以降 接続インターフェイス:USB 発売日:2012年 筐体の設計もこなれていて、パーティングラインなどは邪魔な位置に配置されてない。汚れにくくメンテナンス性はよい。また塗装レスなので、長年使って

電子ピアノ YAMAHA CLP-100 修理&改造

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うちにある電子ピアノはヤマハの CLP-100 というモデルで、調べてみると1987年発売だった。今から28年前のモデルになる。 音源はFM音源で、現在主流のPCM音源とは方向性がかなり違う。生音を録音して、それを再生するPCMよりも、波形をリアルタイムに計算して作り出すFM音源の方が楽器ぽくて個人的には好き。ただ、本物のピアノの音とはかけ離れてはいる。また8音ポリフォニックとかなり貧弱だ。クラシックを弾くには無理があるねぇ。 Clavinova CLP-100 1987年6月発売 定価120,000円 76鍵盤(E1-G7) アンプ5Wx2、スピーカー12cmx2 サイズ1211x468x785mm、重量38kg 付属品:フットスイッチ(FC-5)、トップカバー、譜面立て 8音ポリフォニック 音色リスト PIANO1:オーソドックスなアコースティックピアノ系 (電源ONにすると常時これ) PIANO2:シャープで明るい響きのアコースティックピアノ系 E.PIANO1:ややこもったダークなエレピ E.PIANO2:DX7のFMエレピに近い HARPSI-CHORD VIBES CLAVINOVA TONE1:ブラスアンサンブル系 CLAVINOVA TONE2:ストリングス系 ヤマハの電子ピアノは1983年に発売され、当初はみんなFM音源だった。 1986年からAWM音源に移行している。 このCLP100は最後のFM音源電子ピアノのようだ。 170722 下記改造後、音色サンプルを録音してみた。 ちゃんと録音すると、意外と使えると思えたよ。動画は、ひとつのフレーズが終わるたびに音色を切り替えている。 PIANO1 の音は一番力が入っていて、強弱に一番敏感。強く弾くと独特の歪が得られる。表現力があり、無難に使える音。 PIANO2 は低音が重くないのでバンド内に入れる場合に都合がよい音。表現力はPIANO1に劣る。 E.PIANO1 は、ウーリッツァー系。こもった感じで、曲調によっては非常にマッチする場合もある。 E.PIANO2 は、フェンダーローズ系。DX7ぽいエレピの音でFMらしく音がキラキラ。 HARPSI-CHORD は、まぁそれっぽく聴こえるがイマイチ