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10月, 2022の投稿を表示しています

VSTi u-he Zebra3 リリース前情報

引っ越し先

Cakewalk by Bandlab 再インストール

パソコン変更のためCakewalkをインストールした際、何を失敗したのか、起動後すぐにフリーズするようになってしまった。 結局うまく動きそうもないので、普通にアンインストールしてから再インストールしたのだがフリーズ症状は変わらない。 どうもレジストリに書き込まれた情報が問題のようだ。レジストリからcakewalk関連の情報を全て消したら、うまく動くようになったので、ここにメモっておく。 レジストリから以下を消して再インストール HKEY_CURRENT_USER\Software\Cakewalk Music Software HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Cakewalk Music Software HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Wow6432Node\Cakewalk Music Software Cakewalk

Cakewalk by Bandlab CALってどうよ

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Cakewalk内部でちょっとしたプログラミング処理をしたいときに便利なCALというスクリプトがある。ただし、ずっと前に開発はストップしていて、存在していることが不思議なぐらいという状態になっている。 サンプルを見る限り、MIDIノートやその情報を操作するときに使うようだが、それ以外のこともできるようだ。あらかじめ入っているCALスクリプトは、単音を和音にしたりと、個人的にはほとんど使わないであろう内容ばかりだった。 スクリプト言語はLISP風の独自言語で、テキストエディタで書けば、インタプリタなので即実行できて手軽。しかしfloat等の型が扱えないという、まるで8bitマイコンか?という仕様には閉口する。それでも打ち込みの手間を軽減させる目的で、少しいじってみた。 バウンシングボール的な打ち込みの実現 ドラムロールやハープのグリッサンドでは一定間隔でない連打というものが頻繁に出てくる。そういうときに、手作業でやると大変なので、CALでなんとかしたい。 下記サイトを参考に独特の文法さえ理解してしまえば、数行で実現できた。 http://dgcardenas.fpmit.com/cal/tutorial/cwt-function.htm 1音を選択して、それを時間軸に沿ってコピーしていくのだが、その時間をコピーごとにパーセント指定で短くしたり、長くしたりできるようにしてみた。厄介だったのは基本tick単位で整数しか扱えないこと。そのまま計算してしまうと、誤差が大きすぎるので、とりあず100倍にして最終的に1/100に戻すという単純な方法を採用した。 だんだん遅くなる音をスネアに適用してみた。 スクリプトを組む際に計算値が見えないと作りにくいので、実際に実行しながらpause関数を使ってダイアログに表示させるようにして、値の確認をしながら作った。 使う? Cakewalkが、いつサポートを切ってもおかしくなく、さらに他で利用も出来ないので、積極的にスクリプトを組むつもりはない。ただ、上記のようなMIDIノートのエディットは便利に思えたので、手作業を効率化する意味でCALでチートツールを作るのはありだと思っている。 Cakewalk

Cakewalk by Bandlab TTS-1 Drumsの個人的設定

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数か月前からTTS-1を使うようになって、しょぼい昔の音源で、どれぐらいのことができるか試しているところ。音に関しては使い方次第で割となんとかなると思っているが、使い勝手という意味では課題があった。特にドラムの扱いが厄介だった。 課題1 ピアノロールが扱いにくい MIDIトラックからTTS-1を扱うとピアノロール画面でひし形マークになってしまう。これの厄介なのは小さくて視認性が悪いことと、3連系の打ち込みが面倒になること。 通常のノートであれば、3つ適当にノートを作って、Ctrl+マウスドラッグで強制的に3連にできる。この技が使えなくなってしまう。リズム楽器は想像以上に3連を使いまくるので作業効率が求められる。 これを避ける簡易的な方法としては、MIDIチャンネルのBank:15360-Preset Rhythmを使わない方法。しかしそれではドラムセットを選択できないため、インストゥルメントトラックで、直接的に打ち込む必要があり、何ともスマートでない感じ。実際今まではこの方法で作っていた。ドラム以外のチャンネルは、別のMIDIトラックから使っていた。しかし次の問題は解決できない。 課題2 TTS-1はマルチアウトで4つまで扱えるがチャンネルごとのため、スネアだけ別に出力したいということが基本的にできない。チャンネルごとにスネアとかバスドラ、ハイハットと分ければできるが、MIDIトラックが別になるためデータ作成が煩雑になる。ドラムのMIDIデータは一つのトラックに収まっていてほしい。 こんな感じで、そろそろドラム専用音源を導入しようかと思っていたが、上記課題をすべて解決する方法を思いついた。忘れないうちにメモっておく。 上記課題をドラムマップ利用で克服 その概要 TTS-1は古い音源で現在のPCからすれば、20~30個ぐらいTTS-1を起動していても負荷的には何の問題もない。そこでドラムセット専用TTS-1を用意することにした。 ドラムマップは鍵盤と音色を対応させるためのものだが、TTS-1のチャンネルも変更することができる。これを使うことで、音色ごとにTTS-1のチャンネルを切り替え、チャンネルごとに出力を分けることによって上記の課題を克服。 手順 ざっくり以下のような流れを実現してい