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11月, 2006の投稿を表示しています

ルービックキューブ Rubik's CUBE

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我が家で最近ブームになっているのが、このルービックキューブ。1980年にIDEAL TOY CORPから販売権を取得したツクダオリジナルから発売され、国内でブレークしたパズルだが、一時期のブームで終わらず、未だに細々と売られ続けているようだ。 当時は、ニセモノも多く出回っており、小学生だった私は何も知らずニセモノを買ってしまった。それが写真にある「Rubik'sCUBE」と書いていない方。大人になってから悔しくて本物デッドストック品(1980)をようやく購入して、家には2つのキューブがある状態。今、調べてみるとツクダオリジナルはすでになく、メガハウスから販売されているようだ。初期の製造はIDEAL TOY CORPだが、現在は違っているようだ。品質が落ちているという噂。価格は当時と同じ1980円ということらしい。新しいルービックキューブのロゴはゴチャゴチャしていて何かイヤだな。 その後、再びルービックキューブがスーパーなどの店頭で普通に売られるようになって来た。しかし品質は本当によろしくない。回したときゴリゴリと固すぎる。まぁこれは分解して調整すれば何とかなるかもしれないが、ひどいのはシール。とにかく品質が悪すぎる。昔のキューブのシールは中までその色なので使い込んでもシールが欠ける程度で問題なく使うことが出来る。ニセモノも同じつくりで品質は悪くない。それに対して、新しいものは、すべて白ベースの上に着色。耐久性もなく、色というかフィルムがむけていって、ボロボロになって、汚らしくなってしまう。あと、色の配色も違っている。好みの問題だが昔の配色の方が好きだ。 小学生のときに6面を作ることにハマってしまい、自己流で6面をつくれるようになった。未だにその方法で6面をつくるので、あまり効率的ではない。(頭の中は未だ小学生レベルと痛感。)ほとんど直感作業で行うので、6面完成まで数分から15分ぐらいとバラつきがある。調べてみると最近は攻略本付きのルービックキューブもある。攻略本を丸暗記して作るんじゃまったく意味がないと思うのだが・・時代を感じる。後日、大人の頭で6面の作り方を考えてみる。若干効率的な方法を見つけたので、常に数分で6面が作れるようになった。でも1分を切るには、パターンをいろいろ覚えていく必要がありそうだな。

電源タップ National ザ・タップX

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渋めの家電製品である電源タップの紹介。電源タップは電気を供給するという重要な役目を果たしているにもかかわらず、あまり注目されないアイテムのひとつ。 今回紹介する電源タップはナショナルとしては安全性を追求したもの。特長としては、内部に水、ほこりが浸入しにくい構造になっていて、キッチン周りで使うにしても割と安心できる電源タップのようだ。しかしながら、今まで電源タップでそれほど危険を感じたことはなく、安全対策を施した電源タップを待ち望んでいたわけでもない。それでも少しでも安全性を高めてくれたなら、それはそれでありがたい。購入した理由は、どちらかというと、ブランドへの信頼が大きい。 ナショナル製の電源タップは個人的に好き。その理由は、数年使っていても、コンセントの抜き差し加減がスムーズであるから。他社製のものもいくつか所有しているが、数年も使っていると、抜き差しがかたくなり、そのうち奥まで差さらなくなってしまう。無理に差すと今度は抜けなくなってしまい、えらく不快な思いをすることもよくある。自宅で使っているものはどれも安物電源タップだが、何年経っても変らぬ快適さを維持しているのはナショナル製だけだった。そんなこともあって、常時使っているタップは、ついにナショナル製だけになってしまった。ここ数年OAタップという、口の数が多い電源タップをよく見かけるが、あれは好きではない。上記の抜き差しの不具合もあるが、たくさん口があるゆえに挿しっぱなしになってしまうから。待機電力の無駄でもあるし、何よりも配線がごちゃごちゃするのがいただけない。待機電力対策としてはスイッチ付きのものもあるが、そんなものは、おせっかいでしかなく、でかく、重く、ロクなことがない。個人的にはPC環境もすっきりとシンプルになってきたため、OA機器を何台もいっぺんに使うことは少なくなり、口が4つもあれば事足りようになった。このザ・タップXは電力を比較的消費する白物家電を基本に考えているようだ。そのため3~4個口のラインナップとなっており、OAタップのようなたくさんの口を備えたものはない。個人的にはこれで充分ですけど、人によっては足りないのではないかな? 自宅では、ザ・タップXを今までに3個買った。価格は、普通のものよりも随分と高く、お買い得感は全く感じられないが、やっぱり安全対策ということと

電気ストーブ ダイキン工業セラムヒート

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「暖房器具の決定版って見つからない。」 数年間使ってきた石油ファンヒータの調子が悪くなり、今年の冬の暖房をどうするか検討していて思うことはこれだった。空気が汚れず、暖かくなり、コストも安い。そんなものはなかった。暖房能力が高いものは空気を汚すし、空気が汚れないものはランニングコストが異常に高くつく。また部屋全体を暖めるもの、局所的に暖めるものなど用途ごとに暖房器具を使い分ける必要があり、1台あればOKなんて都合のよいものはなかった。家にある暖房器具をみると、実はいろいろあったのね。石油ファンヒータが2台に、石油ストーブ、こたつ、エアコン、セラミックファンヒーター、電気カーペット、電気毛布に湯たんぽなどなど。昨年使ったのは石油ファンヒータと湯たんぽだけだった。暖房器具があれこれあっても不満が多く、結局使ってないものが多い。ちなみに湯たんぽは好きで、もっと見直されてもいいのではないかな。 で、昨年の主力暖房器具である2台ある石油ファンヒータのうちの1台は購入してから2年目で調子が悪くなり、点火してもすぐに消えてしまうという状態。原因は不明だが、灯油が悪いという説もある。それに最近の石油ファンヒーターはすぐに壊れるという話も聞く。そもそも灯油を使った暖房器具は暖房能力は高いが、空気が汚れてしまうのが気に入らない。また灯油を買うのって結構面倒。価格もガンガン上がってしまった。それに住んでいる長久手町はそれほど寒くはないので、暖房能力は低くていいや。という考えもあった。 灯油をやめて、ガスをスルーして、電気を使った暖房器具の検討へ。昔からなんとなく憧れていたデロンギのオイルヒータも検討するが、数時間1500Wで運転してやっと部屋が暖まってくるらしく、電気代が半端ではない。これでは計画的な使い方が必要になるし、いつブレーカーが落ちるか分からんという使い勝手の悪さから却下。 一方電気ストーブはいろいろなものが出揃っている。最近、扇風機のような暖房器具も見かけるが何かおかしい。扇風機を連想するので、寒そうなスタイルがまずいただけない。さらに照明器具のようにまぶしい。暖房器具としてはそれなりに暖かいようだが、家で使いたいと思えるものではなかった。 他にも知らないうちにさまざまな熱源が登場していて、それなりに進化しているのが電気ストーブ業界のようだ

充電池 eneloop

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マンガン乾電池やアルカリ乾電池は子供のころからずっと使っていたが、ここ数年デジカメを使うようになってから、充電ができるニッケル水素電池へ移行し、今では乾電池を使うことは稀になってしまった。家ではデジカメでニッケル水素電池を1年ぐらい使って性能が劣化してくると、掛け時計や、レゴの玩具、懐中電灯などへ入れて第二の人生を歩んでもらっている。 ニッケル水素電池は、乾電池と違い、使い捨てなくてよいという面と、パワーが持続するので気に入っているが、欠点もある。充電してから自己放電がどんどんと進み、使おうと思ったときには、すでに電圧が低くなって使えなかったりする。そのため使う前日に充電するという計画的な使い方を強いられる。また放電をしっかりしないと、メモリ効果のため十分な充電が出来なくなってしまう。 ニッケル水素電池は満タン状態で1.45Vぐらいからはじまって、使い始めて一気に1.3Vぐらいになり、そこから1.2V台を維持し続けて最後に一気に落ちる。理想的な放電状態は0.9Vぐらいなので、そこまで使い切ってから充電すると、電池にとってもよいそうだ。しかし、使っているデジカメは1.23Vぐらいで起動できなくなってしまう。その時点ですぐに充電してしまうとつぎ足し充電でメモリ効果を招いて、充電容量がだんだんと少なくなる。これが嫌なので、放電(リフレッシュ)するために、新たなリフレッシュ付充電器を買ったのだが、ちゃんと放電してないような気がする。今はリフレッシュ機能に頼らず、自己放電に任せて0.9Vぐらいになったら充電するようにしている。どちらにしても、そんなことに気を使うのはあまりよろしくない。 昨年2005年に、ニッケル水素電池の欠点を克服したような充電池がサンヨーからデビューした。自己放電とメモリ効果を抑えて、つぎ足し充電もできるというものだ。完璧じゃん。でも仕様をみると基本的にはニッケル水素電池の仲間のようだ。扱いとしては次世代充電池というかんじ。パッケージもダサダサのほかの電池と比べると素敵に見えます。はじめ充電器が専用でないとダメかなと思っていたが、実はそんなことなくて、過去の三洋電機製充電器にも対応していた。実は持っている充電器はフジフイルムだがサンヨーのOEMと判明。(あくまでも外観で判断しています。中身が違う可能性もあり?)