TTS-1 Reed カテゴリー
無料のCakewalkに付属している20年ほど前のGMマルチティンバー音源TTS-1の音色を各カテゴリーごとに紹介。古い音源だけれど意外とポテンシャルは高く、多くの音色は現役で使えると思います。サンプル音はなるべく楽器の持ち味が生きるようにしてみました。リバーブはTTS-1ではなくPhoenixverbを使っています。これだけで音が蘇ります。またオリジナル楽器の簡単な説明と写真を載せましたので、各音色の理解を深め、TTS-1を見直してみてはいかがでしょうか。
このカテゴリーはリード楽器を扱う。
リード楽器は葦を材としたリード(Reed)という発音機構を持つ。
ソプラノサックス。サックスは管楽器の中では比較的新しく1840年代に考案された楽器で、内部が円錐形になっていて倍音が豊かに出る。また演奏性も優れているため、テクニカルな表情豊かな演奏が可能になる。 これは高域を担当するサックス。
アルトサックス。 中高域を担当するサックスで、ポピュラーなどでもよく使われる代表的なサックス。
高域側では、独特なかすれた音になるのだが、TTSの音は、それにしてもスモーキー過ぎる。
テナーサックス。 中音域を担当するサックス。ベロシティを上げると、ビリビリした感じも出る。
バリトンサックス。 低音域を担当するサックス。
オーボエ。 リードを2枚使ったダブルリード楽器で、楽器の扱いも、演奏も難しい楽器とされている。
イングリッシュホルンと呼ばれているが、コーラングレが正式名。 ダブルリード楽器。 オーボエよりも5度低い。奏者がオーボエとイングリッシュホルンを持ち替える場合もある。
バスーン、もしくはファゴット。ダブルリード楽器。 低音楽器であり、主にベースを受け持つが、音域が広いため高音域側でメロティを演奏することもある。
クラリネット。構造的に音域が広いため、用途も多岐に渡る。
このカテゴリーはリード楽器を扱う。
リード楽器は葦を材としたリード(Reed)という発音機構を持つ。
065 000 Soprano Sax
音域 F#3-D#6ソプラノサックス。サックスは管楽器の中では比較的新しく1840年代に考案された楽器で、内部が円錐形になっていて倍音が豊かに出る。また演奏性も優れているため、テクニカルな表情豊かな演奏が可能になる。 これは高域を担当するサックス。
066 000 Alto Sax
音域 C#3-G#5アルトサックス。 中高域を担当するサックスで、ポピュラーなどでもよく使われる代表的なサックス。
高域側では、独特なかすれた音になるのだが、TTSの音は、それにしてもスモーキー過ぎる。
067 000 Tenor Sax
音域 F#2-D#5テナーサックス。 中音域を担当するサックス。ベロシティを上げると、ビリビリした感じも出る。
068 000 Bariton Sax
音域 C#2-G#5バリトンサックス。 低音域を担当するサックス。
069 000 Oboe
音域 A#3-G6オーボエ。 リードを2枚使ったダブルリード楽器で、楽器の扱いも、演奏も難しい楽器とされている。
070 000 EnglishHorn
音域 E3-A5イングリッシュホルンと呼ばれているが、コーラングレが正式名。 ダブルリード楽器。 オーボエよりも5度低い。奏者がオーボエとイングリッシュホルンを持ち替える場合もある。
071 000 Bassoon
音域 A#1-C5バスーン、もしくはファゴット。ダブルリード楽器。 低音楽器であり、主にベースを受け持つが、音域が広いため高音域側でメロティを演奏することもある。
072 000 Clarinet
音域 D3-G6クラリネット。構造的に音域が広いため、用途も多岐に渡る。