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瀬戸市 馬ヶ城(うまがじょう)ダム

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瀬戸市にある馬ヶ城ダムは、1年に一回だけ一般開放される。2015年は6月7日だったので、自転車で行ってみた。 ダムは10時からだったので、早めに行って瀬戸市内を散策することに。まず旧交番を改装した案内処「らくちん」へ。ここも10時からだった・・・ 仕方なく「らくちん」の前にある地図で今日の計画を立てる。 まずは適当にブラブラ。この町の移動は自転車がちょうどいい。 狭い道は心地よい。 「窯垣の小径」は瀬戸に来ると必ず立ち寄るところ。 猫が多い。ハルちゃん元気かな? この並びにある大福屋という瀬戸しょうゆ焼きそばは有名。地元の子に勧められて何度か食べたことがある。 喫茶店でモーニングしながら10時を待つ。 10時前だが馬ヶ城ダムへ。今日は開放日なので、ここではない別の門から入場するようだ。 間違えてこの門から入ってしまった。 すべてがタイムスリップした感覚に陥る。 ダムからの水は小川。 もう庭園にしか見えない。 事務所も出来た当時のままを維持していて、いい味が出ている。 事務所入り口のタイル装飾がかわいい。 馬ヶ城浄水場の説明図。猿投山から馬ヶ城までは5kmぐらいあるそうだ。浄水までのプロセスは高低差を利用した電気を必要としない構造になっている。原始的な構造ゆえに、当時のまま利用できているそうだ。馬ヶ城ダムは昭和8年(1933年)12月16日に通水したとある。今年で82年目。 事務所の一室は展示室にもなっている。古いものがごろごろ。 奥へ歩いて行くと目的のダムが見えはじめる。今日の天気は、たまに日が差す程度の曇りということもあり、かなり幻想的に見えた。この季節にしては涼しく理想的な一日だった。 予想以上に静かなダム。水は静かに流れていて、白いうろこ状の流れがキレイ。決して滝ではない。 かなり近くまで行くことができる。 うろこ状の水の流れが独特で美しい。水は転がるように次々と重なって落ちていく。海の波を見ている感覚に近い。 最後は静かに泡のように消えるところがいい。滝のような派手さはない。 ダムの上へ...

エレクトリックベース YAMAHA RBX-270

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10ホールズ・ダイアトニック・ハーモニカ
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function 関数の f(x) って何?

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32-bit float IEEE 754 浮動小数点数について

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ダイナミックマイク SHURE (シュアー) SM58

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マイクホルダー SHURE (シュアー) ねじ規格について

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楽譜作成ソフトMuseScoreを試す

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フレット交換&指板ストレート化

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Audacity DC-offset 自作プラグイン Nyquist

引っ越し sound programming 目次

Audacity Amp 自作プラグイン Nyquist

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音程差から周波数計算 JavaScript

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音叉でチューニング

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マイクケーブル工作
CANARE L-4E6S, XLR(NEUTRIK NC3FXX-B/NC3MXX-B)

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ディレイ Nyquistで自作

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ディレイについて 音が反射して遅れて返ってくることをディレイ(遅延)という。また別の言い方としてはエコーとも言われるが、サウンド・エフェクターとしてはディレイという呼び方が一般的。ディレイは自然現象としても存在する。「山彦」「こだま」などとも言われている現象がそれに近く、残響音があまり含まれず反響音だけがよく聴こえる状態。エフェクターとしては、単純に原音を遅らせて再生させることで、似たような効果を生んでいる。しかし自然現象のシミュレーションではなく、さまざまな効果を狙う多目的なツールになっている。 音楽の世界では古典的なエフェクターのひとつであるディレイ。初期の頃は磁気テープやBBD素子を使ったアナログ回路で実現していたが、現在は主にデジタルディレイが主流。ただ繰り返すたびに音が劣化していくアナログ音も捨てがたく、テープやらアナログ回路のシミュレートも人気となっている。 ディレイは単に音を遅らせる装置である。基本的には音を遅らせる時間、繰り返し数、もしくは減衰レベルを設定する。そして、その音質をちょっと変えただけで様々な効果を生み出してしまう。シンプルながら奥が深い。リバーブがリアリティを追求する写真のようなものだとしたら、ディレイは輪郭だけさらっと描くようなスケッチで、潔さを感じる。 下の図はディレイで作ったもの。青が原音(直接音)で、赤がディレイで作られた反響音。12回再生させつつ、徐々に音を小さくさせている。リバーブのような複雑な残響音は含まれてない。 Nyquistでディレイを作ってみた。 Decayは2段階に分けてみた。ディレイ音の1回目のレベルと、それ以降のレベルの調整を別にすることで、減衰加減を好きなようにコントロールできる。たとえば2段目のDecayを0dBにすると、2回目以降は減衰せずに同じレベルで繰り返すことができる。 ディレイタイムは左右独立して調整可能。スライドバーでは0~999msecまで1msec単位で可変できるようにしているが、数字を直接打ち込むことで、もっと細かな設定ができる。短いディレイタイムとしては0.01msecでも設定ができる。これってサンプリング周波数44.1kHzでは1サンプル程度の長さになるので最短ディレイ。実際には、こんな設定は使わないけど小数点以下の数字を打ち込み...

EQ(イコライザー) Nyquistで自作

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SM57,58を補正するためにEQは必須 マイクをSM57,SM58にしたら、中低域盛り上がりの不自然な音になってしまった。単一指向性ダイナミックマイクなのでマイクと音源の距離で周波数特性が変化する。近づくと200Hzを頂点にガンガンと盛り上がる近接効果がある。本来低域ほど盛り上がるのだが、SM57,58の低音は意図的にカットされているため200Hzがピークになるようだ。 下図はSHURE BETA58Aの周波数特性だが、近接効果によってどれぐらい低域が盛り上がるかが分かる。SM58の近接効果の資料が見つからなかったのでBETA58Aを参考にしている。たぶん似たようなもんだと思う。 高域においては、下図のように10kHz以上の高域ががくんと落ちている。これも補正しないと不自然なこもった音になってしまう。 ちなみに下はSM57の周波数特性。SM58とはかなり違う。高域はかなり上まで出ている。低域の落ち方はSM58よりもシャープで、近接効果の出方も違っているように感じた。音も締まった印象がある。当然補正も違ってくる。 マイクと音源の距離を調整することで、ある程度の自然な感じにはできるものの、そもそもフラットな特性にはならない。そこでEQ(イコライザー)が必要になってくる。 Audacity Equalization Audacityをインストールすると標準で入っているEQを試してみる。Audacityの標準エフェクトはVSTに比べ高速に処理ができる。しかし高機能でグラフィカルで今風だが好みじゃなかった。カーブをいじるというのは細かく補正ができる反面、手軽さはない。調整に時間ばかりかかってしまう。再現も難しいし。やたらと設定ファイルを保存するというのも・・・ でも性能はFIRタイプでかなりよいです。 えい自作してしまえ デジタルフィルターの勉強とフーリエ変換をおさらいしてJavaで作ろうかと思ったけど、もっとお手軽なNyquistというものがAudacityでは扱えたので、これを試してみた。 AudacityのプラグインとしてはVSTとNyquistが使える。VSTはDTMの世界では標準的だが、Nyquistはほとんど知られていない音声処理の言語。AudacityはNyquistも一部利用して作...