2011/08/12

デジタルカメラ FUJIFILM FinePix F100fd

FUJIFILM FInePix F100fd
同じくFUJIのF10を2005年から使っているのだが、調子が怪しかったので、2009年1月にF10の代替としてF100fdを購入。現在のメインカメラとなる。約2年半使っているが、サービスセンターに修理を1回だけ依頼している。CCDの汚れとかがひどくて特殊な撮影をすると、くっきりとゴミが出てしまうので、それを除去してもらった。やっぱり中国生産で品質は落ちたのかな? レンズ内もホコリだらけだし・・・ 名古屋にあったサービスセンターも移転で縮小したかと思ったら、ついに消滅してしまった。FUJI大丈夫か?

F100fdは、ほとんど型落ちという価格で2万以下で購入した。F10は発売日に購入したので4万ちょっと。なんと半額以下。この価格でこの性能なら文句はない。消耗品として使い倒すにふさわしいカメラ。5年ぐらい使えれば十分だと思う。


デザイン

ちょうどFUJIFILMのロゴが一新され、製品にも反映された。ぱっと見はあまり変わらないのだが、Fの横棒がI側へ出っ張って、Iは少し欠けているという微妙なnewロゴ 小さい文字ではよく分からないし、シルク印刷でも鮮明に出せない。ということであまりよくないと思う。
本体のデザインは曲線を使ったしゃれた形になって多少薄くなった。問題は手のホールド感。薄くなるとどうしても持ちにくくなる。おしゃれに気楽に簡単にキレイに撮るというコンセプトのカメラだから、使い勝手は2の次なのだろう。


ひどい操作性

相変わらずの操作性というか、さらに悪化していく富士のコンパクトカメラ。露出補正したいだけなのに何回ボタン押さなくてはいけないのか? そのほかにもいろいろ操作が煩雑だ。初代F10よりも悪化しているというのは、どういうことだろうか? もはやこのメーカーに操作性の向上を期待することはなくなった。

撮影後に出るプレビュー画像もひどくて、目を疑うボケたノイジーな画質でプレビューされる。撮影を失敗してしまったと思ってしまうよ。ちゃんと再生すれば、そこそこの画質で確認できる。


USB接続

USBケーブルは特殊ながらもケーブル1本でPCとカメラを接続できるようになった。F10に比べればまともだ。汎用USBケーブルが利用できればいいのに・・・ケータイですら、そういう方向なのに、未だに専用ケーブル?

USB接続すると単純にリムーバルディスク扱いされないようだ。使い勝手がひどく悪くなった。よく失敗して接続を何度も行う必要がある。とにかく不安定。カット&ペーストもできない。コピー&ペーストはできる。


バッテリー

F100fdは電池容量が少ないので、2個用意して交互に使っている。2個使用は思ったよりも悪くない。使わない一方のバッテリーは普段は空にして劣化を防いでいる。満充電して長期間放置すると明らかに劣化するので、それを避けている。ただし外出するときなどは充電して予備として持ち歩くというスタイル。1日中撮影しまくっても、1個が満充電なら終日撮影できている。ただしストロボはほとんど使っていないけど。最近のワンセルのリチウムイオンバッテリーは高性能で劣化知らず。初代F10も6年以上使っているが普通に使えているし、他の機器も数年間高性能を維持し続けている。このバッテリーも期待できる。

xDピクチャーカード

富士はxDピクチャーカードは廃止方向に。SDが兼用できるようになった。はじめからSDにしてくれよ・・・ 散々いろんなメディアを買わせて、最後はSDにたどり着くようだ。


ボディの角

角は電池蓋の1箇所の除いてアルミ製なので、ボロボロにはなりにくい。F10は前面がプラだったので、ガンガン持ち歩くとダメージが結構あった。角はすべて金属製でありたい。



ストラップ

これはとても気に入っている。F10と同じものだが、使い勝手がとてもよい。適度な長さと、落ちないように輪の大きさを調整できる機構。そして丈夫。丸洗いもできる。適度な太さ。完成度の高いストラップだと思う。


画質

F10の延長線上という印象。さらにいろいろ改善されているようだ。一番気に入ったのはダイナミックレンジを調整できる機能。どうしてもコンパクトなサイズのCCDで、小さいレンズを使う場合は絶対的に光量が不足して、やわらかい描写は難しくなる。これを補うことができるので、F10よりもかなりいい感じの撮影ができる。画質はF10よりもワンランク上だな。カメラの最も重要な画質に関しては、FUJIは悪くはない。フジノンレンズも好みだし、CCDを含めた絵作りも好きなのだが、操作性が足を引っ張りすぎている・・・。


もう富士は買わない?

次回は他社を買うつもり。もうフジフイルムは、使い勝手の悪さを改善するつもりはないようなのでキャノンへ戻ろうと思う。銀塩写真のときはCanonメインで撮影していたのでブランドの愛着もある。現在のラインナップを見てもカメラとしての使い勝手はCanonが上だし基本部分を大事にしている。CCDとレンズに関してもコンパクトカメラでは差がなくなりつつあるので、富士を選ぶ理由がなくなってきた。CanonのPowerShot S95なんて普及価格帯にもかかわらず、マニュアル撮影がそれなりにできるようなので、いいかもしれない。CCDはおそらくSONYのICX685CQZかな。


F100fd 主なスペック

発売日:2008/3/15
センサー:1/1.6型CCD
焦点距離(35mm換算):28~140mm
F値:F3.3~F5.1
撮影感度:ISO100~12800
最短撮影距離:45cm(標準)、5cm(マクロ)
記録メディア:SDカード、SDHCカード、xDピクチャーカード
動画撮影サイズ:640x480
フレームレート:30fps
本体サイズ:97.7x58.9x23.4 mm
本体重量:170g
生産国:中国


xDピクチャーカードトラブル 120801

撮影中カメラがxDピクチャーカードを認識しなくなる。撮影不可能。PC上でxDピクチャーカードの復旧を試みる。その記事はこちら


7年以上使ってきて不具合が出てきた 160930

それなりに酷使してきたため、そろそろ寿命か。

問題としては、電源を入れると、モニターがノイジーになって、操作を受け付けなくなる。数時間すると直っていたりする。また、ホワイトバランスがおかしくなって紫がかったりすることもある。どうもセンサーからの信号がうまく届かず、正常に処理できていないようだ。おそらくケーブル関係の接触不良だと思う。分解してちゃんと接続させれば何とかなるかもしれない。

他にはレンズ前にあるカバーが開ききらないこともよくある。それからレンズ表面に傷が出来た。などなど・・・

まぁ騙し騙し使えるのだが、どうしても撮影したいときに動かないというのも困るので、新しいデジカメを検討することにした。F100fdは廉価デジタルカメラにしては意外と長持ちしたほうだと思う。今後は予備、サブカメラとして完全に壊れるまで使おうと思う。