2012/12/03

小学生のギター練習 その記録 4週目

22日目

体でリズムが取れるようになるには時間がかかりそうだ。左足でビートを刻むのが難関。ギターと一緒にやると、足がギターのリズムにつられて、おかしくなる。でも、これができないと話にならないので、自然に出来るようになるまで気長に取り組むしかない。ということで、こんな方法を試してみる。

「m」がメトロノームの音で、4分を刻む。同時に足でも刻む。ギターで弾くのは頭だけなので、足に集中することができる。2つ目は頭を弾かずに、2、3、4拍を弾く。頭のメトロノームの音がちゃんと聞こえるので、見失いにくい。やらせてみると、はじめは合っていたけど徐々にズレてしまった。安定して弾けるようになるには数ヶ月かかるかな。この手の練習は苦痛のようなので、ほどほどでおしまい。

それにしてもメトロノームがしょぼいかも。古いSEIKO DM-20を使っているが、ギターが鳴ると、かき消されて聴こえない・・・ 小音量で弾けば聴こえるのだが、そういうコントロールは、まだできないし。

23日目

Fが鳴るようになってきた。瞬時には押さえられないけど、それも時間の問題だろう。今日もリズムの練習を繰り返す。この数日はあまり上達を実感できないので面白みがないようだ。曲もやってみる。ビートルズの「Yellow Submarine」とか「A Hard Day's Night」を弾いてみるが、全体を通して一定のリズムで弾くことはまだできない。バレーコードのところでどうしても止まってしまう。そこで同じくビートルズの「Let It Be」を5capoでFなしで弾くことにした。コードの数も少ないし、比較的簡単なのだが、それでも数日はかかりそうだ。

24日目

コード進行をいろいろ弾いて行く練習だが、あまり上達せず停滞気味。やっぱり練習量が少ないわ。1日30分では、やらないよりマシ程度の練習時間。準備体操程度で終わってしまう感じ。毎日2時間ぐらい練習と呼べる練習をすれば、1ヶ月で、かなり上達するはずだが、このペースだと、そこそこ弾けるまで半年ぐらいかかりそうかも。

25日目

具体的な曲の練習。ビートルズとかスピッツとか。リズムがちゃんと取れていないが、これは気長にやって行くしかないだろう。体を使ってリズムを出すには、少なくとも数ヶ月は必要だと思う。
今日はメロディとコードの関係について説明してみた。今までちゃんと取り組んだこともないのだが、改めてやってみると、いろいろ発見はある。メロディーは基本的に元となるスケール(メジャーであればアイオニアン)があって、その時々のコードに応じて、コードトーンを中心に構成されている。でもビートルズはメロが難しいかもしれない。コーラスも単純ではなく、コードトーンにない音が結構入っているし、コードも楽器ごとに違う扱いをしていたりして、奥深さを感じた。こういう説明をギターでやるのは大変だわ。メロは歌った方が早い。

26日目

ひたすら曲のコードを弾き続ける練習。といっても5,6回ぐらい。集中力はこれぐらいしか持たないようだ。それでも、少しずつよくなっている。簡単な「Yellow Submarine」は歌いながら弾くこともやってみる。ギターに余裕がないので、まだ厳しいなぁ。

練習の後にビートルズの「rooftop concert」をYouTubeで見る。息子にとってビートルズはCDでよく聴いていたのだが、動くビートルズは初めて。それなりに食い入るように見ていたのが印象的。

27日目

今日も曲のコードを弾き続ける練習。単なる練習コード進行ではないので、飽きずに続けられるようだ。FもBmも押さえられるようになってきた。

28日目 ポジションマークの不思議

ギターのフレットにポジションマークがあり、アコースティックギターだと通常3,5,7,9,12,15,17にある。12フレットのポジションマークは開放の1オクターブ上ということで、特別扱いになっている。3と15はオクターブの関係で、5と17もオクターブの関係。では、なぜ3,5,9フレットにポジションがあるのかという話になった。基本的には重要なポイントにマークがあると考えてよく、12フレットは開放に対してオクターブ上の2倍音。7,5フレットは3,4倍音となるので重要。それ以外の3,9は便宜上付けて、定着したものと思われる。奇数フレットについていた方が使い勝手がよいと考えたのだろう。クラシックギターでは、スケールに合わせてポジションマーク位置を決めているので、9フレットではなく、10フレットになっている。10フレットの各弦の音はフラットもシャープもしていないので、便利かつ重要なポジションだからだろう。ただ、指板上にポジションマークがあって、それを見て弾くことは稀で、見るとしてもサイドポジションになると思う。そういう意味では装飾的な意味が大きい。また教えていて思うことは相手がどのポジションで弾いているか把握しやすいという便利さはある。