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C言語 calloc 動的メモリ

自分で作る場合は大抵mallocを使っているのだが、人の書いたコードを見ると、たまにcallocが使われている。 その違いは初期化するかしないかというところ。ただサイズの書き方が若干違うので、注意が必要。

「1/f ゆらぎ」って何?

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随分昔に「1/fゆらぎ」が流行っていて、扇風機などの家電に搭載されてりしていた。当時から何が1/fのなのかよく分からなかった。今回、音に「1/fゆらぎ」を適用したらどうなるかということを考えてみた。 現在、自分が分かっていることは周波数に反比例ということぐらい。そもそも周波数スペクトルのことを言っているのかさえも不明だった。いろいろ調べたわけではないが、あまりにも曖昧で、本当に学術的に研究されているのか不安になるぐらいの有様。 音楽関係で「1/fゆらぎ」と言われてもさっぱりだった。唯一ろうそくの瞬きが「1/fゆらぎ」とあったので、これはイメージしやすかった。1/fのことは忘れて、ろうそくの時間軸に対しての光強度の変化なら、ゆらぎで納得できる。本来の「1/fゆらぎ」は別のことを言っているのかもしれないが、理解できそうもない。

Fade In / Fade Out Nyquist

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LADSPAでFade In/Out は作ったのだが、Audacityのサンプル処理単位が20bitだったので、それ以上の範囲に適用すると、繰り返されてしまう問題があった。範囲を計測してから適用すればよいかもしれないが、LADSPAでどうやるかは不明。LADSPAは基本的に無限に流れてくる音を処理するためのエフェクトで、有限の範囲を処理するには向いてなさそう。 そこで簡単そうなNyquistでFadeInを作ることにした。 FadeOutはAudacity標準でNyquistのStudio Fade Outがあり、これはコサインカーブで変化する。これを改造してみるのが手っ取り早い。その中身を見ると以下のようにNyquistのosc関数を使ってエンベロープカーブを描いていることが判明。これと実信号を組み合わせて、FadeOutを実現していた。 (osc (hz-to-step (/ (* dur 2))) dur *table* 90)