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工具 PB 635 80 Bradawls

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この工具は、ケーブルのアウター切断処理に欠かせない。 PB 635 80 Bradawls (千枚通し)径5mm 長さ80mm 全長155mm 150614 PBの工具は耐久性が高く、10年以上使っているが、全く問題ない。

ボトムブラケット取付工具 シマノ TL-UN74S

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シマノ TL-UN74S 実売価格945円 LIFUのツールセットではBB(ボトムブラケット)が外せなかったので、シマノ純正の取付工具を購入。 LIFUではすごく苦労した挙句、無理に外そうとして、BBを少しなめてしまった。シマノのこれでやったらあっけなく外すことができた。やっぱり工具はそれなりのものをそろえた方が無難だ。 この工具だけでは、BBを取外すことはできない。この工具をBBにかみ合わせてから、レンチで回す必要がある。 そのためには、モンキーレンチはけっこう大きなものが必要(幅は32mm) かなりの力をいれて外すので、自転車ごと押さえて行う。

工具 シマノ カプレオ専用スプロケットスパナ

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シマノカプレオ(CS-HG70-Sトップギア9t)用 専用スプロケットスパナ TL-HG09 定価756円 BD-1のスプロケットを分解して清掃しようとしたら、LIFUの工具では無理だった。調べてみると、カプレオのスプロケットは9Tという特殊な径のため、普通の工具は使えない。シマノから出ている専用工具が必要となる。工具が一般的でないという障害が出てしまった。仕方なくこの専用スパナを購入する。 スプロケット外しとセットで使用する。

工具 ウォーターポンププライヤ
KNIPEX Cobra 87 01 300

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water pump pliers KNIPEX-"Cobra" 87 01 300 定価5,700円 ママチャリのBBを取外したいと思って、ウォーターポンププライヤーを購入。本当は専用のBB取外し工具が必要なのだが、使用頻度が極端に少ないので専用工具はやめて、もっと汎用的な工具で代用できないものかと探す。そこで目に付いたのがクニペックスのコブラ。パイプやナットを挟んだら、食いついて離さないという工具で、工具の世界では有名な存在らしい。 water pump pliers KNIPEX-"Cobra" 87 01 300 Head: polished Handles: plastic-coated For pipes (dia.): 1/8 - 2inch(3.17mm-41.275mm) Capacity for nuts: 7 - 48mm Length: 300mm Weight: 552g 裏面には板バネがある。 丸いボタンを押すことで開きを調整する。ボタンの構造は裏から板バネで押さえるシンプルな構造。 かなりの径までがっちりくわえることが可能。 グリップもオーソドックスでしっかりしている。 BBの取り外しや、破壊に近いことなどは、かなりの威力を発揮する。意外な使い方としては銀杏割り。これは便利。

工具 コンビネーションスパナ KTC

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040718 自転車の場合ほとんどヘキサゴンレンチを使うので、スパナーの使用頻度は少ない。それでも8mmと10mmはちょっとほしい。BD-1の場合は一般的なスパナを使う個所はわずか。それ以外は自転車専用工具になる。(薄いタイプのスパナ) LIFUには9-10mmのスパナがあるが、欲しいのは8mmだったりする。それに精度もよろしくなく、なんとなく気持ち悪い使い心地。また小さいモンキーレンチもLIFUに付いているが、これはダメダメ。ガタガタで何度もナットを傷つけてしまった。本当は扱いに神経を使うモンキーレンチは使いたくない。モンキーを使うのはBBを外すときぐらいにしたい。 小さいボルトの作業は、効率を考えてスパナもしくはメガネレンチがよい。自転車の場合は狭い隙間にレンチを入れることが多いので、メガネレンチよりもスパナが便利かも。と言いながらもメガネレンチの効率のよさも知っているので、この際、両方ついているコンビネーションスパナというものが適当そう。 スパナとかレンチはスナップオンとかが有名で、コンビネーションスパナ一本5000~10000円近くする。今回は使用頻度も少ないので、日本のKTC 京都機械工具のスパナにした。日本を代表するハンドツールメーカーだ。KTCの標準的なコンビネーションスパナの価格は700~900円ぐらいでハンズとかでも売っているので、入手しやすい。  MS2-10 880円 10mm 厚さ4.5mm  MS2-08 760円 8mm 厚さ4mm  MS2-005 5.5mm これは叩き売りされていたので買ってみた Made in Japan で定番なので安心感はある。 No. S D1 D2 T1 T2 L MS2-055 5.5 12.4 9.9 3 4.5 96 MS2-08 8 17.3 12.9 4 5.5 126 MS2-10 10 21.5 16.1 4.5 6.5 151 150614 その後、ガンガン使っていたら下写真のようにスパナに派手に傷が付いた。スパナは衝撃やねじれに強くするため、硬度はやや低め。それなりに大事に使わないとこういうことになるようだ。

工具 ドライバー PB

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所有ドライバーは国産VESSEL製が数本だが、自転車用に合うサイズがなかったので評判の良いPBのものを何本か買ってみた。 グリップの形状はオーソドックスで扱いやすい。色もきれいでカワイイ。ただ独特の臭いがあり、これはいただけない。 先端は強度もあり、長年使っていても問題が出ない。プラスドライバーは国産の家電を分解するときはVESSELの方がよりフィットしたりする。PBは舶来物に合う。 マイナスドライバーは先端形状が工夫されていている。ねじ溝に面接触し、フィットしやすい。これはプラスネジほど相性が問題にならないので、どんなものにでも使える。 ニッケルメッキの仕上げも丁寧。先端の加工は表面硬化処理された黒染め。メッキよりも精度と耐久性の面でよいそうだ。

自転車用工具セット LIFU 82A-5

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自転車の分解に必要な工具を買ってみる。このLIFUという工具セットは、自転車メンテに必要な工具は一通りそろっているらしい。とりあえずは、これでBD-1やママチャリを分解しようと思う。実売価格は6800円ぐらい。 しばらく使ってみると 実際に自転車を分解していくと、このLIFU工具に不満が出てくる。それぞれの工具の精度の問題や、使い勝手の問題が浮上し、使用頻度が高いものは、買い替えを余儀なくされることが分かった。 はじめからよい工具をそろえる方がベターのような気もするが、はじめのうちは道具の善し悪しも分からないし、自転車に必要な工具さえもさっぱり分からない。こういうオールインワン安物工具をとりあえず使って、不満を感じた工具から買い換えるのもよいと思っている。ちょっと良い工具を買うと、単品でこのLIFUのセットが買えるぐらいの工具も多いので、はじめから、そんな高価なものをズラリと買い揃えるのは経済的にも辛い話なので。 上記の型番は違っていると思えたので、オフィシャルページで確認して下のようにまとめてみた。   NO. 品名 所感 04C1 クランク抜き工具 (工具には製品番号が明記されていない。) Crank Extractor tool, for use with 8mm hex key. ○ とくに問題なし  LIFUのセットのなかで 唯一○をつけた工具 12M8 ニップル廻し Spoke Wrench Precise 8-groove spoke tool, for 10-15G spoke nipples.

折畳み自転車
R&M(ライズ・アンド・ミューラー)
BD-1 Capreo(2003年モデル)仕様

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自転車通勤用としてBD-1を2003年に購入 下写真は12年後の2015年撮影。多少のカスタマイズはしているが、基本的に購入時のまま。 BD-1シリーズ(本国ドイツではBirdy 日本では商標上BD-1となる) r&m社(ドイツ)BD-1最大の特徴は、独創的な折りたたみ機構。フレームを折らない独自の折りたたみ機構で剛性を出すことに成功している。ホイールベースの長さを確保して、スピードライド可能なスポーティな折りたたみ自転車であり、95年の発売以来、世界的に普及し、名実共に代表的なフォールディングバイクといえる。ドイツ生まれのBD-1であるが製造は台湾のパシフィック・サイクルズ社。また国内では、同じフレームでプジョー、パシフィックでも並行販売されている。パーツ構成や色などで差別化をしている。 BD-1ラインナップ 2003年モデル BD-1(スタンダード)、BD-1カプレオ、BD-1 ti、BD-1 W、BD-3、BD-1C 2004年モデル BD-1(スタンダード)、BD-1カプレオ、BD-1 ti、BD-1 W、BD-3、BD-1SP、BD-1C、BD-1Z 2006年からはフレームがモノコック構造になる 2015年には販売が、ミズタニ自転車から製造元のパシフィック・サイクルズ・ジャパンへ変更。またBD-1からBirdyへと本来の名前に戻る。 パシフィック・サイクルズ・ジャパン r&m社 社名はドイツ・ダームスダット工科大学出身の創設者マーカス・ライズとハイコ・ミューラーの頭文字。BD-1が最初に世に送り出されたのは1995年。 BD-1 Capreo(カプレオ)2003年モデル 2003年モデルのCapreo。シマノが小径車専用に開発したコンポーネントCapreoパーツを搭載し、そのままモデル名になった。それだけ、このパーツの影響が大きいBD-1といえる。カプレオパーツの最大の特徴は、リアの変速システムが1段増えて9段になり、トップが11Tから9Tのリアスプロケットを採用し、高速時でも無理なく走れるようになった。チェーンリングは小さくなり、折りたたみにも貢献。ブレーキはタイヤサイズ16~20インチ専用にブレーキシューを小さくし、その分シュー自体の性能をアップさ