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サイクロコンピュータ CAT EYE CC-FR7CL

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CAT EYE CC-FR7CL (コードレス7) 希望小売価格:7,980円(実売価格 4,280円 2003年) 2003年に購入。すでに12年経過しているが、問題なく使えている。 サイクロコンピュータは自転車に取り付けて、走行距離や、時間、速度などを計測するためのもの。これを使っていると距離や時間の感覚が正確になり、計画にも役立てられるようになる。GPSでより詳細な記録を残すのもよいが、この手軽なサイクロコンピュータは欠かせない。 電磁誘導ラジオシステムによるコードレス・コンピュータ。 振動やノイズに強いダブルパルス方式を採用。 A・B 2種類のタイヤ周長をセット可能。 10分間信号がなければ時刻だけの節電モードになる。2週間放置するとSLEEPモードになる。 一番大きな数字は、そのときのスピードを表示 サイズ 40.0 X 56.5 X 21 mm 重さ 30g 電池 コンピュータ:CR2032 1個、 センサー:CR2032 1個 電池寿命 メインユニット:約1年 センサー応答距離 約70cm 走行速度 0.0 (4.0)~105.9 km/h Tm 走行時間 0:00'00"~9:59'59" Av 平均速度 0.0~105.9 km/h Mx 最高速度 0.0(4.0)~105.9 km/h Odo 積算距離 0.0~99999 km Dst走行距離 0.00~999.99 km 時計表示 1:00'~12:59' (計測単位がM:mile) 0:00'~23:59' (計測単位がK:km) センサー 丸いマグネットとセットで使用。センサーとマグネットの距離は5mm以内。コンピュータとの距離は70cm以内。 START/STOPボタン 裏面 電池蓋、AC(オールクリア)ボタン、SETボタンがある。 操作方法 このサイクロコンピュータは使っていないと、操作を忘れやすい。備忘録として残しておこうと思う。本来はマニュアル不要でも全ての操作が迷わずできることが望ましいのだが、こういう小さい機器になるほど難しくはなる。 数値リセット 出発地から目的地までの距離を測りたい

瀬戸市 馬ヶ城(うまがじょう)ダム

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瀬戸市にある馬ヶ城ダムは、1年に一回だけ一般開放される。2015年は6月7日だったので、自転車で行ってみた。 ダムは10時からだったので、早めに行って瀬戸市内を散策することに。まず旧交番を改装した案内処「らくちん」へ。ここも10時からだった・・・ 仕方なく「らくちん」の前にある地図で今日の計画を立てる。 まずは適当にブラブラ。この町の移動は自転車がちょうどいい。 狭い道は心地よい。 「窯垣の小径」は瀬戸に来ると必ず立ち寄るところ。 猫が多い。ハルちゃん元気かな? この並びにある大福屋という瀬戸しょうゆ焼きそばは有名。地元の子に勧められて何度か食べたことがある。 喫茶店でモーニングしながら10時を待つ。 10時前だが馬ヶ城ダムへ。今日は開放日なので、ここではない別の門から入場するようだ。 間違えてこの門から入ってしまった。 すべてがタイムスリップした感覚に陥る。 ダムからの水は小川。 もう庭園にしか見えない。 事務所も出来た当時のままを維持していて、いい味が出ている。 事務所入り口のタイル装飾がかわいい。 馬ヶ城浄水場の説明図。猿投山から馬ヶ城までは5kmぐらいあるそうだ。浄水までのプロセスは高低差を利用した電気を必要としない構造になっている。原始的な構造ゆえに、当時のまま利用できているそうだ。馬ヶ城ダムは昭和8年(1933年)12月16日に通水したとある。今年で82年目。 事務所の一室は展示室にもなっている。古いものがごろごろ。 奥へ歩いて行くと目的のダムが見えはじめる。今日の天気は、たまに日が差す程度の曇りということもあり、かなり幻想的に見えた。この季節にしては涼しく理想的な一日だった。 予想以上に静かなダム。水は静かに流れていて、白いうろこ状の流れがキレイ。決して滝ではない。 かなり近くまで行くことができる。 うろこ状の水の流れが独特で美しい。水は転がるように次々と重なって落ちていく。海の波を見ている感覚に近い。 最後は静かに泡のように消えるところがいい。滝のような派手さはない。 ダムの上へ