VSTi u-he ZEBRA2 MIX

モジュールの接続方法に困ったときに役立つMIX。 このモジュールはシンプルで、2つのステレオ信号をミックスする。Generators rackでは4個使うことができる。 FXグリッドにも2個同じものが存在するので、Zebraとしては最大6個使える。 FMOのアルゴリズムを作るときには必須。


下はFXグリッド版MIX


2つの信号はInputとSideChainで設定する。

Generators rackでは4個使えるが、FXグリッドにも2個同じものが存在するので、Zebraとしては最大6個使える。下はFXグリッド版MIX。


PAN MODE

Side Chainを左右に振ることができる。 仕組みとしてはPanとBal(バランスコントロール)の2種類がある。 Panは左右の音を徐々にミックスしながらコントロールする。 Balは左右の音量によってコントロールするため、片チャンネルの信号がもう一方へ混ざることはない。

  • Bal L-R バランスコントロール 最も素直な信号ミックス。中心位置では両チャンネルとも0dBとなる。
  • Pan L-R パンの法則を遵守。
  • Bal R-L 入力のLRを逆に接続。バランスコントロール 中心位置では両チャンネルとも0dBとなる。
  • Pan R-L 入力のLRを逆に接続。パンの法則を遵守。
  • Pan Mono Side Chain入力をモノラルにミックス。

Pan(ソース選択付変調ノブあり)

Side Chainのステレオ定位を調整。

Mix

入力信号のバランス。50がInput、Side Chain共50%で、0がInput 100%で、100がSide Chain 100%となる。