VSTi u-he ZEBRA2 OSC Wave Editor Morph

ウェーブテーブルの編集について
GeoMorph & SpectroMorph
Zebraのウェーブテーブルは16個が1セットになっている。これらを自由に編集することができる。

最大で32個のハンドル(点)を扱うことができる。1個目だけ32個を使った波形を描いてみたのが下の絵。

1個目だけしか加工はしていないけど、下のように、すべてが32個のハンドル付波形になる。

1個目をアクティブ(クリック)にして、その後最後の16個目の上で右クリックすると以下のようなメニューが表示される。

  • Morph 選択している波形からのモーフィング
  • Duplicate 選択している波形からの複製
  • Exchange 選択している波形と交換
Morphを選択すると下のように1と16の波形を元に、中間波形が自動で作られる。


マウス操作

  • alt + r-click ハンドル追加/削除

線の曲率などを編集するとき
  • ctrl + drag 左側線を修正
  • alt + drag 右側線を修正
  • ctrl + alt + drag 両方の線を修正

複数のハンドルを選択する方法
  • 背景をクリックして、1つまたは複数のハンドルの上にドラッグ
  • Shiftキーを押しながらハンドルをひとつひとつクリック
選択したすべてのハンドルを移動するには、そのうちの1つをクリックしてドラッグすると、その形を保ったまま移動できる。

コンテキストメニュー

ハンドル上で右クリックすると以下のようなメニューが表示される。

ハンドル以外を右クリックするとremove pointがinsert pointになる。それ以外は同じ。 ハンドルを3つ以上選択しているときは、clearではなくline up selectedが表示される。

  • insert / remove point 
    ハンドル追加/削除
  • smooth 
    選択範囲内のすべての曲線をスパイクが最小になるように調整。

  • linear 
    選択範囲内のすべての曲線をまっすぐにする。

  • peaks 
    選択範囲内のすべての曲線を、スパイクが最大になるように調整。

  • distribute all 
    すべてのハンドルの水平方向の位置を等間隔になるように調整。

    上が下のように等間隔になる。

  • line up selected 
    選択範囲のハンドルを左端と右端を直線で結んだ線上に並べる。

  • clear 
    すべてのハンドルを最小レベルにリセット。

  • copy / paste waveset 
    ウェーブセットをオシレーター間、もしくはプリセット間でコピペ。