VSTi u-he ZEBRA2 SHAPE

アルゴリズムを選択できる入力レベル依存型のディストーションユニット。
Generators rackでは2個使えるが、FXグリッドにも2個同じものが存在するので、Zebraとしては最大4個使える。

下はFXグリッドにあるSHAPE。見た目は少し違うが、機能的には全く同じ。

各TYPEの歪を比較すると意外と差が小さかったりした。そこで入力音を同じにした各音サンプルを作ることにした。
SHAPEに入れる前の音はCOMBを使っている。音が減衰するギターのクリーントーンをイメージしている。

COMBの設定は下のようになっている。

クラシックなウェーブシェイパー。 Depthパラメーターはシェイパーの前にDCバイアスを加え、非対称性を実現。

トランスのような周波数依存型のウェーブシェイパー。プレゼンスを高めることができる。

Depth ノブでビットリダクションを行う。このモードではInputは使用されない。

フォールドバック機能付きの高次ウェーブシェイパー。 Depthノブで入力信号をブーストし、歪み量をコントロール。

ディストーション・スレッショルド、実質的には歪み量のコントロール。

メインのトーンコントロール。

入力信号と出力信号をアッテネイト/ブースト。トーンにも影響を与える。

高域を減衰/増幅する。