DAW Reaper 試す4

Reaperお試し4回目。

カバー作りながら学習

今回もSynthesizer Vを使ってカバー曲をやってみる。いろいろ調整できることが分かったので、ちゃんと使えるようになれば、思ったように歌わせることができるかもしれないが、まだ全然理解していない。

また有料版の音質がかなり良いことも分かった。それにしても公式ページの分かりにくさは、売る気あるの?というレベル。



今回使ってみて、Reaperの良かったところをメモ。残念なところは今のところほとんどない! あえて挙げるなら、トラックのdBスケール表示ぐらいかな。

Performance Meter

トラックごとにプラグインCPU負荷やレイテンシーを確認できる。 各プラグインのCPU負荷を見たいときは、とりあえず、ほかのプラグインのチェックを外して見ている。

FXパネルの下にも小数点第一位までの簡易表示がある。こちらはアクティブプラグインとトラック全体の負荷が表示される。

Cakewalkでは細かくCPU負荷は見れなかったので、プラグインごとにチェックできるReaperはいいね。


itemのpooling

オリジナルアイテムにリンクしたコピーを作りたいときがよくある。これはオリジナルを変更したら、すべて変更されるので、ドラムトラックなどでは多用している。 Reaperでは連続したループは簡単に作れるのだが、離れた場所にリンクしたコピーを作りたい場合は、 オリジナルをアクティブにした状態で、 任意の場所でCtrl+alt+ドラッグで実現できる。

リンクされているitemの場合は左上にアイコンがあり、色も同じになるので判別可能。アイコンをクリックすることでリンクを解除することも可能。

上記は作業していて、たまたま発見したのだが、後でREAPER Maniaさんで検索したらpoolingと呼ぶらしい。