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工具 ニップル回し パークツールSW-2

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ニップル回し パークツールSW-2 (赤)国産、台湾#14.15用 80 ga./.136 nipple パークツールのニップル回しは割と定番。LIFUの工具セットの中にもニップル回しはあったが、微妙にサイズが違うようで、ニップルをなめそうで利用しなかった。結局ニップル回しも買いなおしになった。 使い勝手もよく、ストレスなくニップルの調整ができる。

工具 ワイヤーカッター KNIPEX 9561

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KNIPEX 9561ワイヤーロープカッター 190mm (ドイツ製)価格6,426円 切断刃硬度:約HRC62、切断能力:中硬線Φ6㎜、硬線Φ2㎜ ブレーキ、シフトワイヤーを切断するために購入。以前はインナーワイヤーをペンチで無理やり切断したが、切断面がボロボロになってしまい、束ねてある線がほつれて具合が悪かったが、これで解消。 市場には、このクニペックスと同じ形の製品がいくつか見受けられる。ホーザンとペドロスのもの。取っ手の色が違うぐらいで同じに見える。しかし価格はホーザンワイヤーカッターN-15(\3,738)、ホーザンワイヤーカッターC-215(\5,607)、ペドロス(\5,040)とクニペックスよりかなり安い。結局高いけどオリジナルっぽくみえるクニペックスを買った。 リターンスプリングは板巻きバネで無骨だが、使い心地はよく、切れ味は抜群。ただ注意しないと錆びる。 左がペンチで切断したもので、右がワイヤーカッターで切断したもの。その差は明らか。

デジカメ FUJIFILM FinePix40i

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2004年現在では、デジタルカメラはあくまでもメモカメラとしての位置付け。そうなると自ずと携帯性が重視される。余計な機能はいらない。ズーム機能すらいらない。高解像度である必要もない。そこで購入したのがFUJIFILM FinePix40i。と言っても3年以上前の話。このデジカメ以前にも会社のものなども含めて10台ぐらいデジタルカメラは使ってきたが、どれも過渡期のものなので、いろいろ問題多しというところだ。 FinePix40iを3年以上ほぼ毎日使ってきて、いろいろ問題も出尽くした感じがするので、今後のデジタルカメラに期待を込めて所感を思いつき程度に書いてみたいと思う。 発売当時の特徴としてはMP3プレーヤーとしても使えるデジカメとうものだったが、余計な機能でどうでもよかった。むしろ、この機能があることで、他のカメラにしようと思っていたほどだ。シンプルな単機能の方が個人的には嬉しい。ちなみにMP3プレーヤーとしては一度も使ったことがない。 耐久性について 3年間で修理は3回。多いか少ないかはクエッションだ。壊れるポイントは決まってきたので、わざわざ修理に出して高い修理代を払うよりも、自分で直すことにしている。他のプロダクトと同じく可動部におけるトラブルが多い。とくにレンズカバーの開閉のトラブル。それ以外には一度ストロボ部分の透明カバーが破損したことがあるが、これはちょっと特殊。個人的にはレンズカバーなどいらないのだが・・・ 初代FinePixが出たばかりのころ、富士フイルムの開発の方と話をしたことがある。初代FinePixはレンズカバーがなかったのだが、ユーザからはレンズカバーが欲しいという要望が強いという。それ以降はレンズカバーがデフォルトになったと思う。3年以上毎日酷使という使い方で、レンズカバーがおかしくなったのは10回以上。何度も自ら修理したが、結局レンズカバーを外してしまった。レンズカバーの開閉を認識するためにスイッチがあるのだが、常にレンズを開いているように認識させてしまうことで、問題なく作動するようになり、トラブルもなくなった。他に耐久性の問題があるとしたら、カメラ/再生/動画を切り替えるためのダイヤル部分。これはデザインの問題だ。人差し指一本で操作するようになっているが、使っているうちにゴリゴリと筐体と擦れて気持ち悪い

ブロアー BERGEON

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BERGEON No.30540 Bakelite blower スイス製 3,465円(tokyu hands) 大阪出張の際に、以前から欲しかったブロアー(チリフキ)を見つけたので購入。ブロアーは埃を吹き飛ばすもの。カメラや時計などの精密機器をいじる人は必ず持っているものだ。最近は使い捨てのスプレー缶式のものがあって、OA用として売っていたりするが、あちゃぴーとしては手動式のこういうものの方が好きだ。このブロアーは実は数年前から探していた。欲しいときに探してもなかなか見つからず、目的もなくふらついていると、あったりする。心斎橋のハンズで買ったのだが、最近はハンズも良いものを揃えるようになった気がする。定番的なものは以前からあったが、ちょっとマニアックになるとお手上げだったのに・・・ 上の写真がそのブロアー。帰りの新幹線内で撮影。このブロアーの特徴はシリンダーを利用して空気を出すというもの。普通のブロアーは風船をしぼめて空気を出すような構造で、素材はやわらかいゴム系がほとんど。いろいろなブロアーと20年ほど付き合っているが、劣化というか破損により大破し、消耗品として割り切っていた。できれば消耗しにくいものがよいと思い、このブロアーを探していたわけだ。 今使っているブロアー3つ。左からハクバのもの2タイプと、今回買ったBERGEON。 写真は、ぱっくりと割れて破損したハクバのブロアー。これは比較的新しいモデルで、使い勝手はよいのだが、耐久性がイマイチだった。小さい方のブロアーは使用頻度が少ないこともあってまだ現役。 上のhamaは、固すぎて使い勝手があまりよろしくない。固いことによって手は疲れるし、吹きたいポイントが定まりにくいという欠点がある。 今回のBERGEONは、構造的にも丈夫そうで壊れる要素はひじょうに少ないと思われる。まぁ数年使ってみなけりゃ分からないが・・・ 左写真のように分解も容易なので、壊れても修理が可能そうだ。生産性を追求した一体モノは、修理が困難という欠点があるにもかかわらず、安価に製造できることから多くのプロダクトがこちらの方向に進んでいる。そんな中、生産効率は悪く、若干高くつくが、修理可能なこういうプロダクトを頑固に作りつづけている姿勢には感心する。実際に

工具 PB 635 80 Bradawls

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この工具は、ケーブルのアウター切断処理に欠かせない。 PB 635 80 Bradawls (千枚通し)径5mm 長さ80mm 全長155mm 150614 PBの工具は耐久性が高く、10年以上使っているが、全く問題ない。

ボトムブラケット取付工具 シマノ TL-UN74S

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シマノ TL-UN74S 実売価格945円 LIFUのツールセットではBB(ボトムブラケット)が外せなかったので、シマノ純正の取付工具を購入。 LIFUではすごく苦労した挙句、無理に外そうとして、BBを少しなめてしまった。シマノのこれでやったらあっけなく外すことができた。やっぱり工具はそれなりのものをそろえた方が無難だ。 この工具だけでは、BBを取外すことはできない。この工具をBBにかみ合わせてから、レンチで回す必要がある。 そのためには、モンキーレンチはけっこう大きなものが必要(幅は32mm) かなりの力をいれて外すので、自転車ごと押さえて行う。

工具 シマノ カプレオ専用スプロケットスパナ

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シマノカプレオ(CS-HG70-Sトップギア9t)用 専用スプロケットスパナ TL-HG09 定価756円 BD-1のスプロケットを分解して清掃しようとしたら、LIFUの工具では無理だった。調べてみると、カプレオのスプロケットは9Tという特殊な径のため、普通の工具は使えない。シマノから出ている専用工具が必要となる。工具が一般的でないという障害が出てしまった。仕方なくこの専用スパナを購入する。 スプロケット外しとセットで使用する。

工具 ウォーターポンププライヤ
KNIPEX Cobra 87 01 300

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water pump pliers KNIPEX-"Cobra" 87 01 300 定価5,700円 ママチャリのBBを取外したいと思って、ウォーターポンププライヤーを購入。本当は専用のBB取外し工具が必要なのだが、使用頻度が極端に少ないので専用工具はやめて、もっと汎用的な工具で代用できないものかと探す。そこで目に付いたのがクニペックスのコブラ。パイプやナットを挟んだら、食いついて離さないという工具で、工具の世界では有名な存在らしい。 water pump pliers KNIPEX-"Cobra" 87 01 300 Head: polished Handles: plastic-coated For pipes (dia.): 1/8 - 2inch(3.17mm-41.275mm) Capacity for nuts: 7 - 48mm Length: 300mm Weight: 552g 裏面には板バネがある。 丸いボタンを押すことで開きを調整する。ボタンの構造は裏から板バネで押さえるシンプルな構造。 かなりの径までがっちりくわえることが可能。 グリップもオーソドックスでしっかりしている。 BBの取り外しや、破壊に近いことなどは、かなりの威力を発揮する。意外な使い方としては銀杏割り。これは便利。

工具 コンビネーションスパナ KTC

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040718 自転車の場合ほとんどヘキサゴンレンチを使うので、スパナーの使用頻度は少ない。それでも8mmと10mmはちょっとほしい。BD-1の場合は一般的なスパナを使う個所はわずか。それ以外は自転車専用工具になる。(薄いタイプのスパナ) LIFUには9-10mmのスパナがあるが、欲しいのは8mmだったりする。それに精度もよろしくなく、なんとなく気持ち悪い使い心地。また小さいモンキーレンチもLIFUに付いているが、これはダメダメ。ガタガタで何度もナットを傷つけてしまった。本当は扱いに神経を使うモンキーレンチは使いたくない。モンキーを使うのはBBを外すときぐらいにしたい。 小さいボルトの作業は、効率を考えてスパナもしくはメガネレンチがよい。自転車の場合は狭い隙間にレンチを入れることが多いので、メガネレンチよりもスパナが便利かも。と言いながらもメガネレンチの効率のよさも知っているので、この際、両方ついているコンビネーションスパナというものが適当そう。 スパナとかレンチはスナップオンとかが有名で、コンビネーションスパナ一本5000~10000円近くする。今回は使用頻度も少ないので、日本のKTC 京都機械工具のスパナにした。日本を代表するハンドツールメーカーだ。KTCの標準的なコンビネーションスパナの価格は700~900円ぐらいでハンズとかでも売っているので、入手しやすい。  MS2-10 880円 10mm 厚さ4.5mm  MS2-08 760円 8mm 厚さ4mm  MS2-005 5.5mm これは叩き売りされていたので買ってみた Made in Japan で定番なので安心感はある。 No. S D1 D2 T1 T2 L MS2-055 5.5 12.4 9.9 3 4.5 96 MS2-08 8 17.3 12.9 4 5.5 126 MS2-10 10 21.5 16.1 4.5 6.5 151 150614 その後、ガンガン使っていたら下写真のようにスパナに派手に傷が付いた。スパナは衝撃やねじれに強くするため、硬度はやや低め。それなりに大事に使わないとこういうことになるようだ。

工具 ドライバー PB

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所有ドライバーは国産VESSEL製が数本だが、自転車用に合うサイズがなかったので評判の良いPBのものを何本か買ってみた。 グリップの形状はオーソドックスで扱いやすい。色もきれいでカワイイ。ただ独特の臭いがあり、これはいただけない。 先端は強度もあり、長年使っていても問題が出ない。プラスドライバーは国産の家電を分解するときはVESSELの方がよりフィットしたりする。PBは舶来物に合う。 マイナスドライバーは先端形状が工夫されていている。ねじ溝に面接触し、フィットしやすい。これはプラスネジほど相性が問題にならないので、どんなものにでも使える。 ニッケルメッキの仕上げも丁寧。先端の加工は表面硬化処理された黒染め。メッキよりも精度と耐久性の面でよいそうだ。