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古い弦はオクターブチューニングが狂う

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前回アコースティックギターの弦を取り替えたのが2011/06/15なので、1年半ぐらい放置していることになる。使っている弦はD'Addario EXP16なので、長持ちはするのだが、さすがに交換しないとまずいと思っている。まず音に倍音があまりなく、パリッとした音が出ていない。また1,2弦はサビが出て黒っぽくなっている。特に指が触れるローポジションは結構黒くなっている。あまり使わないハイポジションはまだ光沢がある。そして一番の問題がチューニング。開放弦でチューニングすると、各フレットの音程が若干合わなくなってきた。つまりオクターブチューニングが合わなくなってきたということ。どうしても10セントぐらい低めに出てしまう。コードによっては濁りが気になる。やっぱり5セント以内、できれば3セント以内にしておきたい。 では、なぜ低めになってしまうのだろうか? 特に裸弦の1,2弦でその傾向があり、巻弦はそれほどピッチは狂っていない。1,2弦はサビがローポジションに出ているので、その影響だろうか? 普通錆びると酸化して重くなるのだが、チューニングが低くなるということは、ローポジションほど軽くなっている可能性が高い。 よく布で拭いたりしているので、表面が削れてローポジションほど細くなっているのかもしれない。そこで今回の弦交換で、ローポジションとハイポジションを同じ長さに切り分けて、精密はかりを使って重さを測ってみた。 結果は、かなり微妙な差ではあるが、明らかにローポジション側が軽かった。2弦を数回測った平均が、ローが0.30gでハイが0.31g程度。どうも重さが均一でなくなってしまっている。オクターブチューニングが狂う大きな原因はこれだと思われる。 次にまだ張ってある1弦を使ってちょっとした実験。ハイポジションからサドルにかけてが重いのであれば、耐水ペーパーなどで、なでることで、軽くしてしまおうというもの。予想通りオクターブチューニングは合うようになった。数回なでることで、かなりの精度で合うようになった。一時的にはこの方法が使えるかもしれない。でもかなり微妙な作業で、うまくやらないと、あるフレットだけピッチが合わなかったりもするので、とてもお勧めはできないけど。 この件についてネットで検索してみたけど、いろんな意見があるのね。古くなる

C言語 LADSPA アンプ dB

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LADSPAのプラグインの学習ということで音量調整だけのシンプルなアンプを作ってみた。サンプルを改造して作ったのだが、ゲインをコントロールする単位をdB(-12から+12dB)にしてみた。後はモノラル専用にしたぐらい。シンプルなソースにして、どういう流れで処理しているのかを追ってみた。ヘッダファイルのladspa.hも合わせて見ていく必要があるのだが、なかなか時間のかかる作業だわ。やっぱり100%自作の方が個人的には楽かもしれない。 アンプ プラグイン /* namagi_amp.c 2013.1.19 compile windows gcc -shared -o namagi_amp.dll namagi_amp.c -ID compile Ubuntu gcc -fPIC -DPIC -shared -nostartfiles -o namagi_amp.so namagi_amp.c */ /**********************************************************/ #include &ltstdlib.h&gt #include &ltstring.h&gt #include &ltstdio.h&gt #include &ltmath.h&gt #include "ladspa.h" #define MIN_GAIN1 -12.0 #define MAX_GAIN1 12.0 #define AMP_CONTROL1 0 #define AMP_INPUT1 1 #define AMP_OUTPUT1 2 /**********************************************************/ #ifdef WIN32 int bIsFirstTime = 1; void _init(); #endif #ifdef WIN32 #define _WINDOWS_DLL_EXPORT_ __declspec(dllexport) #else #define _WINDOWS_DLL_EXPORT_ #endif /***********************

小学生のギター練習 その記録 8週目

50日目 2週間ぐらい間があったけど2013年練習スタート。以前からやっていた曲は、まとまってきた印象だが、テンポが安定していない。カウントしながら弾く練習が必要かも。通常足でカウントするのだが、これが難しいらしい。今日はそこまでやらずに去年やった曲を何となく弾いて終わり。 The Beatlesの定番曲Yesterdayが歌えるかもという話になったので、ちょっとコピーしてみる。オリジナルはkey=Fだが、ライブ映像を見るとギターのチューニングを全音下げてGフォームで弾いていた。コードの押さえやすさからするとGの方が楽。でもギターのチューニングを全音下げるのは避けたいので、歌を全音上げでやってしまおうか。実際ポール・マッカートニーも日本公演では全音上げでやっているので。そんなことを考えながらコピーしていると、この曲って、小節数も歯切れが悪いし、コード進行もちょっと変わっていて、Gの次にF#m、B7と進んでEmに落ち着く。メロを優先したのだろうけど、キーから音が2つも外れていくので、独特の印象がある。Gもオリジナルバージョンを聴く限り、Gメジャーではなく、シの音が入っていないソとレだけで構成されている。やっぱりbeatlesの楽曲って素直ではないなぁ。 51-52日目 伴奏がそこそこできるようになってきたので、歌も同時に練習してみる。伴奏は小節の頭だけ白玉で弾くぐらいから始めて、徐々に本来の伴奏に戻していくというパターン。とにかく曲の最初から最後まで通して弾いてしまうことを優先。コードだけ見て練習していたら、メロディの細かな部分が合っていなかったので、後日メロディー譜を作ってみた。5線譜を書くことなんてないので、ちょっと苦労した。そもそも譜面のルールを知らないので、今度本で勉強してみるか。とりあえず、いい加減な譜面は出来たので、使ってみた。譜面があると、細かな音の指示がしやすいわ。譜面は便利かもしれない。ただ、移動ドで書くべきか、固定ドで書くか悩むところ。コードとの兼ね合いで固定ドの方が迷いがないかもしれないが、カポを付けると移動ドの方が便利かもしれない。また音の構造を知るには移動ドがよいと思う。移動ドで書いていこうかな? 53-54日目 子供に練習させておいて、自分は全然ギターを練習していないので、少しは練習しておかないと、すぐに抜かされそう

レコーダー TASCAM DR-40

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実家の母がカセットレコーダーの代わりの今風のレコーダーが欲しいというので、ポータブルレコーダーを検討。 今まで、下のソニーのカセットテープレコーダーを複数使っていたのだが、昨年末2012年12月にSONYはついにテープレコーダーの生産終了を発表した。もう、この手のテープレコーダーは品質の悪いものしか手に入らないことを意味する。ちなみにカセットウォークマンブランドは一足先の2010年に生産終了している。 http://www.sony.jp/radio/info2/20121205.html 写真のテープレコーダーはすべて SONY TCM-450 という機種で、いじってみるとなかなかよく出来ている。スピーカーがついているので、イヤフォンなどなくても利用できるところが、習い事には適しているようだ。とにかくスピーカーからの音量が大きくて、声の確認であれば問題なく使える。まだ店頭で販売されている機種だが、この2013年1月で生産は終了する。 レコーダーの用途は趣味の吟詠を録音したい。いくつか野望があるらしく以下のようなところで使いたいらしい。 1.音楽ホールなどでの録音 2.個人練習の録音 3.ちゃんと録音してCDを作りたい 用途は基本的に歌の録音だということなので、外部マイクも接続できるものが良いだろうということで、ティアック株式会社のブランドであるTASCAMの「DR-40」をセレクトしてみた。バランスの外部マイクが接続可能なポータブルレコーダーでは一番安いと思う。とりあえず、DR-40の内蔵マイクだけで録音して様子を見ることに。CDを作るとなると外部ダイナミックマイクは必要になるけど、それは慣れてから購入すればよい。 購入時のポイント 外部マイクのXLR接続が可能。SM58などのスタンダードマイクが直接接続できる。ファンタム電源の供給もできるので、コンデンサーマイクも接続できる。 普通にPCM録音が可能。16/24bit、44.1kHz/48kHz/96kHz。 本体にスピーカーがついているので、ちょっとした確認ぐらいには使えそう。 電源は単3形電池3本で比較的扱いやすい。 USB接続で簡単にPCと接続できる。 3脚固定用ねじ穴付。 TASCAM(タスカム)DR-40 http://tas

C言語 LADSPA 複数サイン波生成

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PADSPAプラグインを作ってみる。前回ひとつのサイン波を生成するプラグインだったので、今回は4つまで同時に生成できるようにした。 複数サイン波生成プラグイン /* namagi_sine2.c 3013.1.2 compile windows gcc -shared -o namagi_sine2.dll namagi_sine2.c -ID compile Ubuntu gcc -fPIC -DPIC -shared -nostartfiles -o namagi_sine2.so namagi_sine2.c */ /**********************************************************/ #include &ltstdlib.h&gt #include &ltstring.h&gt #include &ltstdio.h&gt #include &ltmath.h&gt /**********************************************************/ #include "ladspa.h" #define MAX_FREQ 20000 #define MAX_GAIN 1 /**********************************************************/ #define SINE_CONTROL1 0 #define SINE_CONTROL2 1 #define SINE_CONTROL3 2 #define SINE_CONTROL4 3 #define SINE_CONTROL5 4 #define SINE_CONTROL6 5 #define SINE_CONTROL7 6 #define SINE_CONTROL8 7 #define SINE_INPUT1 8 #define SINE_OUTPUT1 9 /**********************************************************/ #ifdef WIN32 int bIsFirstTime = 1; void _in

C言語 LADSPA サイン波生成

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Windows用Audacityで使えるLADSPAプラグインを実験的に試してみる。サンプルを改造してサイン波を作れるようにしてみた。AudacityにはGenerateにToneというサイン波を生成するものがあるが、既存トラックに直接サイン波を合成できなかったので、自作では出来るようにしてみた。 C言語の基礎は学習していたのだが、サンプルをちゃんと理解するには、もう少しレベルアップしないとダメだわ。おおよそ分かったところで、作ってみたのだが、細かな部分は理解できてないところがある。とりあえず動くレベルは作れるかな。 サイン波生成プラグイン /* namagi_sine.c 2012.12.31 compile windows gcc -shared -o namagi_sine.dll namagi_sine.c -ID compile Ubuntu gcc -fPIC -DPIC -shared -nostartfiles -o namagi_sine.so namagi_sine.c */ /**********************************************************/ #include &ltstdlib.h&gt #include &ltstring.h&gt #include &ltstdio.h&gt #include &ltmath.h&gt /**********************************************************/ #include "ladspa.h" #define MAX_FREQ 20000 #define MAX_GAIN 1 /**********************************************************/ #define SINE_CONTROL1 0 #define SINE_CONTROL2 1 #define SINE_INPUT1 2 #define SINE_OUTPUT1 3 /*********************************************************

小学生のギター練習 その記録 7週目

43-44日目 地味な練習は続く。ひたすらコードを弾くだけ。コードチェンジはさすがによくなってきた。リズムの安定感はまだまだ。気分転換にThe Beatlesの「Yellow Submarine」を弾いてみる。以前に比べてコードチェンジが軽やかになった。ちゃんとした伴奏までもう少しという感じ。押さえるポジションを半音低くして「Black Submarine」とか言って遊びだす。ちょっと面白い。歌はデスボイスが合うなと言ったら、デスボイスって何? ということだったので、ARCH ENEMYをYouTubeで観る。すげー。 45日目 一人でギターを弾いていることはない。もう基礎が出来つつあるので、一人で勝手に弾いてもらっても構わないのだが、一向にその気配はなく、他の遊びに流れてしまう。自ら弾かないようでは、あまり上達は見込めないのだが、ほぼ毎日30分程度は練習していて、習慣になりつつあるので、それはそれで継続していこうとは思う。 46日目 メトロノームを使って練習。聞きながら弾く必要があるので、慣れるまで合わすのは難しくイライラするもの。今日は電子メトロノームの音がギターに負けるので、ソフトメトロノームを使って音を聞きやすくしてみた。PCは筐体を自作してスピーカーを内蔵しているのでデカイ音が出せる。そのためか今日は以前ほど嫌がらずにやっている。 左足でメトロノームと同じビートを刻むのがお勧めだが、クラシックやブラスバンドでは怒られるらしい。理由はみっともないから。確かに大人数でやられたら、ちょっと嫌だわ。先日そんな経験したばかりなので納得。一人でギターを弾く場合は一定のパルスが常に出てくるのでよいと思う。意識せずにできるようになるには、それなりに時間がかかりそうだ。右足なら効き足なので、もう少し楽なのだが、ギターを乗せる足なので、やっぱり左足しかないな。 47日目 今日のテーマは休符の扱い。1小節とか休みがあっても、ダウンアップの空ピッキングをする。慣れてくれば本当に休んでもピタッと合うのだが、それまでは空ピッキングをした方がよいと思う。音が出ないと感覚がつかめないようなら、1拍ごとにガッとブラッシングしてもいいと思う。結構難しく、今日は成功しなかった。明日同じことをやると結構出来たりするので、すぐに出来なくても焦らずやりましょう。

C言語 LADSPAプラグイン アンプ改造

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LADSPA(ラドスパ)とは C言語の学習をさぼって半年経ってしまった。リハビリということでボチボチ再開してみようかと思う。実用的なプログラムを作った方がモチベーションも下がりにくいのでLADSPAにチャレンジしてみる。 LADSPAとはLinux Audio Developers Simple Plugin APIの略で、2000年に誕生したLinux発祥のデジタル音声信号の加工、生成規格。スタインバーグのVSTと似たようなもの。移植性の高さからWinでもMacでも利用できる。個人的によく使っているAudacityにもLADSPAのプラグインがいくつか入っている。 開発する立場から見るとLADSPAは簡素で扱いやすく思えた。以前VSTでも作ってみようかと思って開発環境だけ整えてみたけど、あまりにも巨大環境過ぎて、すぐにやめてしまった。マイクロソフトのVisual C++は、仕事で使う人にとってはよい開発環境なのかもしれないけど、趣味でちょろっと作るには本格的過ぎて・・・ その点、LADSPAは純粋なC言語で手軽に作ることができる。テキストエディタでちょろっと書いてGCCで手軽にコンパイル。開発に必要なのはladspa.hというヘッダファイルだけあればいい。PCのディスクスペースも食わず、なんともお手軽だ。 まずはサンプルを改造 さっそく作ってみようと思って調べてみる。まずはオフィシャルページにアクセスしてSDK(ladspa_sdk_1.13.tgz)を入手。 LADSPAオフィシャル http://www.ladspa.org/ SDKをダウンロードしてサンプルを眺めるところからスタート。まずはサンプルをコンパイルしてAudacityで実行してみる。LADSPAはLinux用なので、Windowsで実行する場合はdllを作る必要がある。そこでソースファイルにちょっと手を加えてdllを作ってみた。 参考になる解説サイトが皆無に等しく、海外のいくつかのサイトやら、掲示板を見て、その方法を試行錯誤。LADSPAの開発の困難さは情報不足にありそうだな。日本人で開発している人はほとんどいなさそうだわ。日本語情報はあきらめよう。 海外でもそれほど活発に開発されているとは言えない。それでもWindowsのAudacityで使えるよう

小学生のギター練習 その記録 6週目

36日目 スピッツの曲をCDに合わせて弾かせたら、ほとんど出来てしまった。昨日までのたどたどしさはどこへ行ったのか? ギターの音量調整も、CDが聴こえる程度で弾き始めた。いつものマックス音量ではない。リズムも安定している。脳みその回路がいろいろつながったのかな。今日は4回ほどCDに合わせて弾いたので回数的には多い日・・・ 後は細部の練習を少々。スピッツの曲が気に入ったらしく、他のスピッツの曲も聴きたいというので、代表的な曲か聴かせる。今日は成果がはっきりしていたので、それなりに満足感のある練習だったようだ。改めて毎日の練習って重要だわ。 37-38日目 1曲を通して弾く。つまづくところを部分練習。そしてまた通して弾く。その繰り返し。飽きたというので、新しい曲をやってみることに。スピッツの「ハネモノ」が簡単そうなので、やってみる。コードはGとCの繰り返しが多いので、わりとすぐに、それっぽく合わせることはできるようだ。何となく歌いながらも弾けている。コードとリズムの基礎ができれば、次々いろんな曲を弾けるようになるので、面白くなってくるもの。やれば出来るんだと思うことが重要。リズムがまだまだだけど。 39-40日目 やや単調な練習を続ける。本人ちょっと嫌気がさしているような・・ 「ハネモノ」のGとCをずっと繰り返したり・・ 本当はメトロノームを使いたいところだが、もう少し安定してからにしようと思う。 41日目 弾き語りは歌も同時にこなす必要があるので、ギターが安定してきたところで試しにやってみる。やはり同時にこなすのは難しいようだ。頭でコントロールしようと思ってもうまく行かないと思うので、ひたすら慣らすしかない。はじめは小節の頭だけ弾くなどシンプルな伴奏で1曲まるまる弾くのがよさそうだ。ギターに対してあまり意識を使わずに済むので。 42日目 毎日似たような練習ばかり。練習量が足りないから、なかなか進めないのだな。それでも僅かに確実に進歩はしているけど。今まで使っていた薄いセルロイドピックが割れたので、手持ちのいろんなピックを試したりした。音とか弾いた感触が違うので、弾き比べるのは楽しい。たまにはこういうことに時間を使ってもいいかな。 5週目<     >7週目 ギター練習

小学生のギター練習 その記録 5週目

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29日目 曲を並行して練習してみようということで、ギターで弾きやすいスピッツの曲をいろいろ聴かせる。その中で「チェリー」がよさそうだということになった。この曲って弾き語りでは人気なのだね。YouTubeを見ても、いろんな人が演奏している。個人的にもギターを始めたとき少し練習はしたが、あまりピンとこない曲という印象。でも弾いてみたいということで、コードを拾ってそれっぽく弾いてみる。うーん、やっぱり初心者向けという気がしないなぁ。リズムは細かく、ややハネている。それにシンコペーション的な部分も多い。まぁやりたいというのだからチャレンジしてみるか。特に中間部のジャッジャッジャッジャッというところが気に入って、いきなりそこから練習開始。この部分のコードはFだが問題はなさそうだ。この曲のコード進行は C G Am Em F C F G という定番進行。この進行って一般的受けするらしくヒットソングに多い。この進行で適当に作曲するのも面白いかもしれない。 30日目 16分の練習。スピッツの「チェリー」を弾くには必要。やらせてみると難しいようだ。気長にやりましょう。16分の細かなリズムを日本では16ビートと言うが、海外ではそういう言い方はないようだ。確かに楽器関係の仕事をしていたときも、そういう言い方はしなかったなぁ。「Funk beats」とか、そんな言い方だったと思う。改めて考えてみると音符の細かさだけでリズムの種類を分けてしまうのは危険だと思うわ。 練習のパターンは下のようなもの。単純に16分音符を並べて、アクセントだけつけたものからスタートして、4つ目のパターンを目指す。4つ目のパターンは実際の曲でよく使われていて「チェリー」もこれに近い。 31日目 今日はひたすら1曲を飽きるまで練習。コードチェンジがまだまだ。でも手元を確認しなくても押さえられるようにはなってきた。ギターをはじめて1ヶ月たってしまった。もう少し弾けるようになると思っていたが、練習量の少なさが響いている。 32-35日目 1日30分未満と練習量が少ない。この数日あまり上達しないので、やる気がなくなったのか? 楽器演奏はスポーツと同じで体に覚えこませる必要があるので、それなりに時間がかかるのだ。焦る必要もないので気長に取り組みましょう。 4

小学生のギター練習 その記録 4週目

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22日目 体でリズムが取れるようになるには時間がかかりそうだ。左足でビートを刻むのが難関。ギターと一緒にやると、足がギターのリズムにつられて、おかしくなる。でも、これができないと話にならないので、自然に出来るようになるまで気長に取り組むしかない。ということで、こんな方法を試してみる。 「m」がメトロノームの音で、4分を刻む。同時に足でも刻む。ギターで弾くのは頭だけなので、足に集中することができる。2つ目は頭を弾かずに、2、3、4拍を弾く。頭のメトロノームの音がちゃんと聞こえるので、見失いにくい。やらせてみると、はじめは合っていたけど徐々にズレてしまった。安定して弾けるようになるには数ヶ月かかるかな。この手の練習は苦痛のようなので、ほどほどでおしまい。 それにしてもメトロノームがしょぼいかも。古いSEIKO DM-20を使っているが、ギターが鳴ると、かき消されて聴こえない・・・ 小音量で弾けば聴こえるのだが、そういうコントロールは、まだできないし。 23日目 Fが鳴るようになってきた。瞬時には押さえられないけど、それも時間の問題だろう。今日もリズムの練習を繰り返す。この数日はあまり上達を実感できないので面白みがないようだ。曲もやってみる。ビートルズの「Yellow Submarine」とか「A Hard Day's Night」を弾いてみるが、全体を通して一定のリズムで弾くことはまだできない。バレーコードのところでどうしても止まってしまう。そこで同じくビートルズの「Let It Be」を5capoでFなしで弾くことにした。コードの数も少ないし、比較的簡単なのだが、それでも数日はかかりそうだ。 24日目 コード進行をいろいろ弾いて行く練習だが、あまり上達せず停滞気味。やっぱり練習量が少ないわ。1日30分では、やらないよりマシ程度の練習時間。準備体操程度で終わってしまう感じ。毎日2時間ぐらい練習と呼べる練習をすれば、1ヶ月で、かなり上達するはずだが、このペースだと、そこそこ弾けるまで半年ぐらいかかりそうかも。 25日目 具体的な曲の練習。ビートルズとかスピッツとか。リズムがちゃんと取れていないが、これは気長にやって行くしかないだろう。体を使ってリズムを出すには、少なくとも数ヶ月は必要だと思う。 今日はメロディとコードの

BRIDGESTONE ママチャリ タイヤ交換(後輪)

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久しぶりの自転車ネタ。ママチャリの後輪がすごいことになっていた。この状態で乗っていて異変を感じないのが不思議だ・・・ たまたま気づいてしまったので、早速タイヤ交換することにした。 中の繊維が見えている状態。表面のゴムは剥がれ落ちている。また下のようにタイヤそのものが歪んでもいた。経年劣化が大きいとは思うが、空気の入れすぎもあったかもしれない。 このタイヤは2005年に自分で交換したもので、ナショナルの「スーパーハード」というタイヤ。耐磨耗性があり2倍長持ちという。2本で4160円と、今考えると高めのタイヤ。約7年乗ったことになるのだが、言うほど耐久性があるのか、ちょっと疑問。14年以上乗っている自転車もあるのだが、そっちのブリジストンのタイヤは、まだまだ使えそうだからだ。ということで今回は耐摩耗性とか、日本製にこだわらずに、コストパフォーマンスが高そうなタイヤを選ぶことにした。 今回買ったタイヤが下の写真。台湾のCST (CHENG SHIN チェンシン)というメーカー。タイヤ生産数では世界のトップメーカー。S130 26インチX1-3/8TIS01800 (2本) 2017円をamazonで買ってみる。タイヤだけでなく、チューブもリムテープもセットでこの価格。かなり安い。前回のパナソニックの1/2以下だ。下の写真は1本分だが、これが2つ入って2017円だ。 リムテープ。 チューブにはCSTと書かれている。 バルブは英式。 タイヤそのものは中国製でCSTと書かれていない。サイズは26インチ1 3/8のもの。 なぜか「SAKURA」という商品名。CSTをでっかく書いた方がイメージいいと思うのだけど・・・ 空気圧は300KPaとあるので、入れすぎないように気をつけたいところ。 ナイロン 溝のパターンは普通。これなら向きは関係なさそうだわ。 タイヤ交換 ママチャリの後輪を取り外すのは大変なので、気が進まない作業だ。今回リムテープは交換しなかった。チューブは気分的に交換。下がタイヤ交換後の写真。 バルブ部分はチューブがタイヤとリムの間に挟まれやすいので、バルブを引っ込めた状態にして、タイヤをしっかりリムに挟む必要がある。 タイヤを自転車に組んで完了。空気は入れ

小学生のギター練習 その記録 3週目

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15日目 3連の練習。まずはすべてダウンで練習。次はダウンアップで練習。1拍目がダウンから始まり、2拍目はアップから始まるので、感覚をつかむまで時間がかかりそうだ。さらにシャッフルの基礎にもなるので重要なリズム。The beatlesの「Michelle」を弾きたいということなので3連は必須。1ヶ月もやれば慣れるかな? ダウンのみ ダウンアップ 3連の真ん中を抜いたパターン。いわゆるシャッフル。これはよく使われるのだが、正確に弾くのは結構難しい。どうしても癖が出やすい。ダウンだけで弾く場合。 シャッフルのダウンアップ 3連以外は8分をやる。ようやくぎこちなさが取れ始めた。オリジナル曲のイントロを作り出して遊びだす。弾きたい曲はThe Beatlesの「Michelle」ということだが、ちょっと難しいので、簡単そうな曲で、やってみたい曲を選んでもらう。とりあえずThe Beatlesの「Yellow Submarine」と「A Hard Day's Night」ということに。 16日目 考えずにさっと弾けるようになれば体が覚えてきた証拠。頭で考えるのは、はじめだけで、後は繰り返し弾いて体に覚えこませるしかない。 昨日のリクエストであった、The Beatlesの曲で「Yellow Submarine」と「A Hard Day's Night」をコピーしてみる。 Yellow Submarine 半音下げで弾いているのだろうか? キーが弾きにくい。F#もしくはGbだわ。弾きやすいようにカポを4フレットに付けて、Dキーにして弾くことにした。リズムが控えめなシャッフルなので、ちゃんと弾くにはまだ早いが、拍の頭だけ弾く感じでやっても違和感はない。実際にやらせてみるが、コードチェンジがまだ不自由なので、コーラス部分を中心にやってみる。メロも単純なので、歌いながら弾けて楽しめたようだ。ついでにコーラス部分のハモリもコピーしてみた。ミニスピーカーからの音では分離ができなかったので、ヘッドフォンSONY MDR-CD900STを使って30分ぐらい格闘。声質を聞き分けて何とか分離させてみる。たぶん4声コーラス。意外と複雑なハモリをやっていた。ほとんど同じパートをリンゴとポールが歌っているかもし