アコギ再入門 練習記録 4週目

「アコギ基礎トレ365日」という本に沿って練習。4週目はアコギの基本テクニックである3フィンガーということだが、 個人的にフラットピッキングしかしないので、そのほかの奏法はあまり興味がなかったりする。 ということで、3フィンガーをフラットピッキング(オルタネイト)で弾くことにした。同時に離れた複数弦を弾く場合は、より重要な音を弾くという選択をする。


基礎トレ 第4週目 22 201121

本当は、小節頭は2音同時弾きだが、フラットピッキングなのでルートだけ弾いている。 離れた弦を適正なリズムでピッキングするのは難しい。それとコードチェンジするとき、手を離したとき開放弦が鳴ってしまう。なるべく鳴らさないように手を離すか、うまいミュート方法を考える必要がありそう。





基礎トレ 第4週目 23

コードを押さえるフォームが重要。次のコードにスムーズに切り替えるために、順次指を準備しておくイメージ。特にDmからGへに移行は個人的にはDmからG7へ移行している。つまり人差し指は1弦1フレットを押さえたままにしている。こうすることで、その指を支点として次のG7をさっと押さえられる。だからDmで弾いたファはGになっても鳴り続けている。





基礎トレ 第4週目 24 201122

指定テンポが75で、16分音符なので、フラットピッキングのオルタネイトでは結構忙しく、確実にピッキングするのが課題。油断すると空振りしたり強くなりすぎたりしてしまう。慣れるまで反復してみた。





基礎トレ 第4週目 25 201123

このパターンは3フィンガーの定番ということらしい。 指定テンポが90と速く、16分音符で6弦から2弦のジャンプがある。フラットピッキングで弾くと、これが難しく余計な弦もヒットしてしまう。 今まで弾いた中で一番難しいと思った。テンポを落として録音。後から気づいたが偶数拍で1音多く弾いていた。





基礎トレ 第4週目 26 201124

ブルース。 これを見た瞬間スキップしようかと思った。 下譜面のようなフィンガースタイルなので、フラットピッキングだと厄介なのだ。 とりあえず単音で弾いて、ベース部分は偶数拍だけにして3連ぽくした。音の長さとかいろいろ違うし、最後にE7をジャランとなんとなく弾いてしまった。 ちなみにmusescoreで楽譜を作るのも面倒だった。 いろいろ厄介なフレーズだ。





基礎トレ 第4週目 27 201125

バカ真面目にセーハすると疲れるので、手抜きして押さえるとよさそう。 CM7ではセーハはしない。Dm7、Em7では5弦と3弦だけセーハすればいい。 数分弾いて録音。





基礎トレ 第4週目 28

続けて録音。本当はじっくり反復練習するのが重要なのだが、さっさと録音して次へ行こうとしている。あまりよろしくない傾向。





4週目やってみて

4週目は3フィンガーなので、普通ピックでは弾かないようなフレーズがあり、よい練習になったように思う。 とりあえず11月3日からはじめて3週間ちょっと毎日ギターを弾いている。これは今までにない最長記録となった。 毎日弾くことを日課にできそうな気がしてきた。

これまでは弾きたい曲をささっとコピーしておしまいという感じで、難しいことは一切せず、出来る範囲でまとめてしまった。 難しいことはしないので練習に何日もかけるなんてことはなかった。 これだと上達するわけがない。 その後は何か月も弾かないままという感じだったので万年初心者という状態が続いていた。