投稿

Cakewalk by Bandlab お試し

イメージ
Win10環境に切り替える中、Audacityのレイテンシーばらつき問題が深刻なため、無償化されたSONARであるcakewalk by Bandlabを試してみる。使っているオーディオインターフェイスTASCAM UH-7000もCakewalkもASIO対応で、Win10のひどいサウンド関連をスルーでき、レイテンシーばらつき問題が起きないことを期待したい。ただ、やりたいことは多重録音ぐらいなので、DAWをフル活用したMIDIやらの機能はあまり興味なかったりする。個人的にはオーバースペックすぎるのだが、とりあえず使ってみて判断したい。

Audacityで多重録音できない Windows10

イメージ
Windows10を導入したので、徐々にソフトウェア環境を整えているのだが、Audacityをインストールして、多重録音しようとしたら、躓いたという話。 状況 PCはWindows10で、ロースペックなマシン。Audacityは最新の2.2.2。オーディオインターフェイスはTASCAM UH-7000。この状態で、録音しようとすると、初めのトラックは問題なく録音できるのだが、新しいトラックに多重録音しようとすると録音できずに止まってしまうというもの。Audacityがフリーズしているわけでもなく、停止ボタンを押せば、次の作業はできる。 解決手段 試行錯誤したが、結果的にはWindows10のサウンド設定で解決した。

JavaScript クラス

かつてのJavaScriptにはクラスはなかったが、2015年以降クラスが使えるようになった。 下の例は一つのクラスから、3つオブジェクトを作ったもの。 class Neko { constructor(name) { this.name = name; } sayName() { console.log(this.name + "にゃ~"); console.log(name + "わん!"); } } let mike = new Neko("ミケ"); mike.sayName(); let shiro = new Neko("シロ") shiro.sayName(); let tama = new Neko("タマ") tama.sayName(); 実行結果 ミケにゃ~ わん! シロにゃ~ わん! タマにゃ~ わん! thisが重要で、thisがないと無視されるようだ。

JavaScript 変数 let, const

長いことJavaScriptを使っていなかったが、2015年から驚くほど仕様が変わったようだ。 以前は変数はvarしかなかったけど、今ではむしろ使わないほうがいいぐらい。現在は基本的にletとconstを使う。 letは他言語のような変数となり、挙動が予測しやすい。宣言したブロック内で有効な変数。 for(let i = 0; i<3; i++){ console.log("i=",i);  } //console.log("i=",i); //ブロックの外ではエラーになる constは再代入できない変数を宣言する。変数が消滅するまで、途中で値を変えることができない。 for(let i = 0; i<3; i++) { const num = i * 10; console.log(num); //num ++; //エラーになる } JavaScriptは動的型言語なので、変数はデータ型を指定できず、お任せのところがある。内部的には基本型(Primitive type)と参照型(reference type)に大きくわかれる。 基本型はnumber、boolean、null、undefined、stringに分かれ、 参照型はarray、object、functionがあるが、スクリプトを書く側はそれほど意識する必要はない。 JavaScript 目次

トランジスタ増幅回路2
LTspice エミッタ接地

イメージ
なんと1年半振りに続きを書く。前回の記事は こちら 。 当初は、マイクプリアンプの自作を考えていたが、忙しくなったことと、新しい機材を導入したことで、必要性がなくなり、頓挫してしまった。 今回は、マイクプリアンプではなく、アコギ用(マグネットタイプ)のダイレクトボックスを目指すかたちで、基本的な増幅回路を勉強してみようかと思う。 シミュレーションソフト LTspice オシロスコープを持っていないので、実際の回路のチェックは難しい。そこでLTspiceというソフトでシミュレーションすることにした。これがあれば、オシロスコープ以上のことが設計段階でいろいろ出来る。無料かつ高性能なので愛用者も多い。実は10年ぐらい前にも使っているのだが、基本的な電気回路の知識がないと歯が立たないので、ちゃんと使いこなせないままだった。今回は増幅回路に必要なチェックに使おうと思う。やりたいことのハードルは高くないので、なんとかなるだろう。

スマホ対応を考えてみる

自分のBlogをiPhoneSEとAndroidのスマホでチェックしてみたら、いろいろ問題があった。ウェブ関係は常に最新のトレンドに合わせる必要があるので、既存サービスを利用して、そのサービスがアップデートされれば、自動的に対応してくれる仕組みが望ましい。あまりカスタマイズしたり、1から組んでしまうと対応が大変になってしまうので、サービスの範囲内で、お行儀よく振舞うべきかもしれない。 google以外のサービスも利用しているが、あまりいろいろ利用すると、サービスが終了したり、変更されたりすると、対策が結構面倒になる。本当はgoogle内で完結させたいところ。googleサービスであれば、変更されても別サービスへの移行がスムーズになるよう配慮はされるので気楽なのよ。