サウンドハウスでコラム を書くようになって、やっぱりちゃんと楽器弾けるようにならんとダメだと思い始める。 早くも、来年の目標としてアコギをそこそこ弾けるようにしたい。打ち込みはそれなりにやるつもりだけど、対極とも言えるシンプル生楽器をやっておくと、心のバランスが保たれるような気がしなくもない。 練習方法 まず基礎をしっかり身に着けることにした。教則本だと一言で終わるようなところをネチネチと掘り下げてみたい。 1年前に教則本を使って 、割と毎日のように弾いていたけど、どうも、やらされている感があると続かないようだ。 今回は独自にカリキュラムを作ってみる。教則本もあるので部分的に活用はしたい。 特にテクニックを細分化して、それぞれを練習していくことにする。 今思いつく強化すべき基礎テクニックは以下の4つ。 フラットピッキング ハマーオン プリングオフ スライド フラットピッキング 方針としてはアコギでフラットピッキングのみというスタイルで、指とか特殊奏法は使わない。 弾き語りみたいのはやらないので、ギターだけ、もしくはDTMにギターを取り込むような感じで、単音弾きが結構重要になってくる。 10年ぐらい前に バッハとか ちょっと弾いたけど、あれの延長線上でオリジナルでもやろうかと。 今回取り組む基礎テクニックの中で間違いなく一番厄介なのが、このピッキングで、とりあえず年内は、これに集中しようと思う。 曲を弾くとか、そういう楽しいやつは無しで、ストイックにピッキングを矯正してみる。 1ヶ月程度では、変化はあまりないかもしれないけど、そういう練習をしてこなかったので、やってみる価値はありそう。 イメージとしては和音弾きと単音弾きを切り替えないフォームにしようと思っている。 基本的にはストロークの延長線上で単音弾きもしていまうような感じ。 課題1 ノイズの軽減 録音すると気になるのだけど、右手がギターのどこかに触れているとピッキングのたびにノイズが発生する。 今まで単音を弾くときは微妙に弦に触れていたけど、やはり擦れる音が少し出てしまう。 これが嫌なので、完全に手を浮かせることにした。 肘はボディに置いているのでそれほど不安定ではない。 それでも細かいピッキングをしっか