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「蠱惑の楽器たち」サウンドハウスでコラム

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上記タイトルで、サウンドハウスでコラムをはじめてみた。週1回ぐらいのペースで、作り手の視点から楽器についてあれこれと書こうと思っている。 イラストも多めに使って、絵の練習も兼ねてみたりする。 サウンドハウス コラム目次

思うところあって絵を描き始めてみた

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絵は初心者で、今までまともな絵を描いたことはないのだけど、チャレンジしてみることにした。絵の世界は何も知らないので個人的に異世界。 pixiv 絵をアップするなら pixiv が良いらしいので、アカウントを作って、そこにスケッチを入れておこうと思う。 テキトーに描いたものでも「いいね」が付くと嬉しいものですね。 Twitter @achapi2718 並行して Twitter も始めてみた。10年前に作ったアカウントがまだ生きていたので、それを使うことにした。Twitterをどう利用すればいいのか、全く分かっていないけど。とりあえず使って慣れるところから。 絵の描き方 最近はペンタブレットで描く人も多いようだが、とりあえず紙とペンで描いていくことにする。 漫画チックなものメインにするつもりなので、スクリーントーンは欠かせない。これは無料のペイントソフトの MediBang Paint を使ってみる。 どうも9月から有料版が出るらしい。個人的用途はトーン貼りぐらいなので無料版で充分だけど。 課題は続けること 何をやるにしても、これが最大の問題となっている。 今まで仕事以外続いた試しがない。仕事だと強制的にやらされている感100%になるけど、当たり前だが続くのだ。 だったら仕事にしてしまえばよいとも思っている。

東海林修 機材の変貌6 1993~2014 Protools

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東海林修 機材の変貌4 1986~1987 Fairlight III

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東海林修 機材の変貌3 1985~1986 Fairlight CMI IIx

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東海林修 機材の変貌2 1983~1984 Fairlight CMI IIx

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東海林修 機材の変貌1 1978~1982 System 700

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東海林修 DIGITAL TRIP さよなら銀河鉄道999 シンセサイザー・ファンタジー

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Cakewalk by Bandlab Sturation Tape(OVERLOUD社)

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ひじょうに分かりやすい効果のテープシミュレータ。 名前の通り、テープ録音&再生をシミュレートしている。 これはアナログ感を出したいときなどに使うもので、テープサチュレーション効果がある。 それなりの音量で録音したときにピーク成分の圧縮と歪みなどが加わり暖かみのある音になる。 NOISE ヒスノイズ量調整。本来ヒスノイズは邪魔者ではあるが、これがないとテープらしさが薄れてしまう。テープ面積が大きいオープンリールなどはヒスノイズを低く抑えられるが、最も普及したカセットテープは幅も狭く、ヒスノイズが目立ち、ノイズリダクションが必須の状態だった。 このノブを最大にしても、それほど邪魔なノイズレベルにはならない。プロ用オープンリールというところか。 スペクトルを見るとピンクノイズと、ブーンという60Hzのハムノイズが合わさったような感じ。 REC LEVEL 録音レベル。これを適切なレベルに上げることにより、テープサチュレーションを生み出す。 PB LEVEL 出力レベル。録音レベルに合わせて設定。隣にある鍵アイコンはREC LEVELとのリンクボタン。 TAPE SPD テープスピードは切り替えができる。 7.5IPS(19cm/sec) 低速なため、高域成分が減衰した音で、暖かみのある音になる。テープらしさを強調したい場合に有効。 ちなみにIPSは1秒間に進むインチとなります。 15IPS(38cm/sec) 標準速度。高域はそれほど減衰しない。圧縮アタックが速くなる。 BIAS 本来磁気テープに忠実に録音するための調整機能で、実信号に交流信号を混ぜている。その交流バイアスの調整。 Over:低周波および中周波の歪を減らす。かなりクリーンになる。 Normal:標準的な歪で、設定によってはノイズが目立つが、よりテープらしくはある。 サンプル 分かりやすいのはドラム。 off 素の音 on 圧縮がかかり、低域の音圧が上がってパワー感が出ている。別に音量が上がっているわけではない。むしろピークは低い。 次に古いオルガン風シンセの音にかけてみた。 off 素の音 on 音色的にサチュレーションの違いは分かりにくいけど、テープが回っている感

Cakewalk by Bandlab PC2A T-Type Leveling Amplifier(光学コンプ)

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Cakewalkバージョン2021.04 BUILD 144 から含まれるようになったプロチャンネル用光学式コンプ。 元々有料(99ドル)プラグインだったもの。 これはTELETRONIX LA-2Aというコンプレッサーのモデリング。実機は1965年から発売され、いまだに現役で販売されている。お値段は46万円もする。 特徴 cakewalkのプロチャンネルにはPC4K S-Type(VCAコンプ)とPC76 U-Type(FETコンプ)の2種類が存在していたが、PC2A T-Type(OPTOコンプ)が加わったことで、コンプの使い方の幅も広がった。 このPC2A T-Typeの特徴は光学式&真空管コンプのモデリングに尽きる。柔らかいかかり方をするのでボーカルなどに適している。 光学コンプの構造は興味深い。ELパネル(光る)を使用してアタックタイムを決定し、光学フォトセル(受光素子)を使用してリリースタイムを決定するという仕掛け。 そして、アタック タイムが10ミリ秒に固定されている。リリースは、50%が約60ミリ秒、完全リリースが0.5~5秒と2段階になっている。 コンプとしての基本性能からすると、あまり自由に調整が効かず、もっさりした動きは、性能が悪いように思えてしまうが、実際使ってみると、なかなか魅力的である。実機が、いまだに高額で販売されていたり、cakewalkも元々別売りで提供していただけのことはある。 LIMIT / COMPRESS 切り替えスイッチ コンプレッションとリミッティングの2種類の動作を切り替え。圧縮比の基準が変わる。 PEAK REDUCTIONノブ スレッショルドとゲインリダクションを調整。 LIMITモード 圧縮率の範囲は、低周波数で4:1、高周波数で20:1 COMPRESSモード 圧縮率の範囲は、低周波数で3.5:1、高周波数で6:1 GAINノブ コンプレッション後の出力レベルを調整。 HF~FLAT R37ノブ GR(ゲインリダクション)の周波数特性を調整。 FLATにするとGRはすべての周波数に等しく適用される。 HFにすると高周波でのGRが増加。 基本はFLATで使って、好みに応じて少し回す程度でよい

VSTi u-he ZEBRA2 OSC Wave Editor Morph

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NEUTRINO 東北きりたん

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ボーカロイド系はあまり興味がないのだが、NEUTRINOというボーカロイドみたいなのが、無料で、簡単&優秀ということなので、少し試してみた。 作ってみた。キーだけは、きりたんが一番よさそうなところを狙ってみた。自然に歌っている・・・素直にすごい。 インストール 公式サイト https://n3utrino.work/ 上記からNEUTRINO本体をダウンロードしてインストール。標準で「東北きりたん」ライブラリも含まれている。 解凍して任意の場所に置いておくだけ。Cドライブ直下とかで、よいと思う。サイズは、なんと1GBもある。きりたんのモデルデータは486MBと約半分ぐらい。何かと巨大である・・・ 使い方 フリーの楽譜作成ソフトの MuseScore で歌パートの楽譜を作って、歌詞を入れて、〇〇.musicxmlフォーマットで出力。〇〇は英文字を使用する。 出来たファイルを以下のディレクトリに入れる。 NEUTRINO/score/musicxml/ 〇〇.musicxml NEUTRINOフォルダにあるRun.batをメモ帳などで編集。 以下の行を見つけて、そこだけ編集すれば、とりあえずデフォルト設定で作れる。 set BASENAME= ○○ 上記のように作成した〇〇.musicxmlの名前を書くが、拡張子は不要。 Run.batをダブルクリックで起動。コマンドプロンプトが開いて自動で処理スタート。 しばらく時間がかかる。CPU負荷が凄いことになっている。 終わったらコマンドプロンプトが自動で閉じる。 そして成功していれば、以下のフォルダに〇〇.wavファイルが出力されているはず。 NEUTRINO/output/ 〇〇.wav 出来たファイルをDAWに入れて、楽曲を完成させておしまい。 Cakewalkを使う場合 Cakewalkでは、歌メロに歌詞をつけてmusicxml出力まで可能なので、MuseScoreがなくてもできる。

VSTi u-he ZEBRA2 List of Modulation Sources

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VSTi u-he ZEBRA2 Global Settings

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VSTi u-he ZEBRA2 FX GRID

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VSTi u-he ZEBRA2 MAIN GRID / LANE MIXER

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VSTi u-he ZEBRA2 XY Pad

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VSTi u-he ZEBRA2 MATRIX

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VSTi u-he ZEBRA2 FX EQ

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VSTi u-he ZEBRA2 FX COMPRESSOR

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VSTi u-he ZEBRA2 FX NU REV

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VSTi u-he ZEBRA2 FX REVERB

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VSTi u-he ZEBRA2 OSC Waveform

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VSTi u-he ZEBRA2 OSC

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VSTi u-he ZEBRA2 MMAP

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VSTi u-he ZEBRA2 MMIX

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MMIX(Modulation Mixer) モジュレーションミキサーは、最大3つのモジュレーションソースをさまざまな方法で処理。モジュレーションを合計したり、合計を定数でスケールしたり、一方の入力を使って他の2つのモジュレーションソースをクロスフェードしたりすることができる。 MODE 3つのモードから選択する。ブロック図がわかりやすいので、迷いはないと思う。 sum modulations Mod1 + Mod2 + Mod3 + const scale sum by const Mod1 + Mod2 + Mod3 x const fade 1/2 by 3xC Mod1とMod2をクロスフェード。それをMod3 x constで調整。 MOD1, MOD2, MOD3 それぞれ任意のモジュレータを選択する。 CON(0~100) sum modulationsモードでは定数が出力に加算。 scale sum by constantモードでは出力がスケーリング。 fade 1/2 by 3xCモードではMod3の量がスケーリング。 ブースターとして使ってみる どう使ってよいのか迷ったのだが、単純にモジュレータの最大値を超えたいときがあったので、それをMMIXで実現してみた。超低周波からスタートしてピアノ鍵盤のはるか上まで登っていくという音。 VST Zebra menu

VSTi u-he ZEBRA2 DIST

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VSTi u-he ZEBRA2 FOLD

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VSTi u-he ZEBRA2 SB

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VSTi u-he ZEBRA2 MIX

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VSTi u-he ZEBRA2 SHAPE

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VSTi u-he ZEBRA2 XMF

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VSTi u-he ZEBRA2 OSC MSEG

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VSTi u-he ZEBRA2 LFOG

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VSTi u-he ZEBRA2 LFO

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VSTi u-he ZEBRA2 ARP/SEQ

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VSTi u-he ZEBRA2 ENV

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VSTi u-he ZEBRA2 VCF

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VSTi u-he ZEBRA2 NOISE

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VSTi u-he ZEBRA2 Ring

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VSTi u-he ZEBRA2 COMB

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VSTi u-he ZEBRA2 FMO

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VSTi u-he Zebra Legacy(Zebra2、Zebra HZ)概要

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VSTi u-he ZEBRA2 ウェーブテーブルの作成

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VSTi u-he Zebralette 各ブロックについて

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各ブロックについてはマニュアルを見れば、それほど迷うことはないと思ったけど、やはり少し癖があるので、注意すべき点をざっくり解説しておく。 Conrol Bar プリセットを選択したり、各パラメータの値を表示したり、最終的な出力レベルを決定するところ。 ほとんどは触れば理解できるはず。 ポイントはUndo / Redoボタンだろう。 よくある「元に戻す」「やり直し」機能だが、キーボードのショートカットが無効なため、これを使うことになる。 Zebraletteの場合、波形編集をするので、この機能は必須なのだ。 もう一つ一番右の歯車アイコンを押すと以下のような表示がされる。 これはMIDI Lean。細かな説明はしないが、クリックして関連を学習させる。 三本バーアイコンをクリックするとMIDI Tableが開き、MIDI CCのリストが表示される。 工具アイコンはプレファレンス。 OSCILLATOR オシレータは一つのブロックであるが、機能別に4つに分けて解説。 Presetsボタン ボタンはオシレータの波形のプリセットのことで、音色のプリセットとは違う。 波形を読み書きする場合に使用。 PWMボタン PWM効果を強制的にONにするボタン。例えばノコギリ波に対してONした場合は以下の図のようになる。オリジナル波形を反転コピーし、位相を操作して合成する。 Syncボタン ハードシンク効果を有効にする。後述のSyncノブと関係している。 Resetボタン ONにすると、ノートを弾くたびに、Phaseノブで設定した位置からスタートさせる。 Tune(±48半音)ソース選択付変調ノブ 変調が可能。後述するVibratoは最大振幅が±50centなので、それ以上のビブラート効果を付けたい場合は、これを使う。 Detune(±50.00cent) 0.01単位で設定可能。小数単位で設定したい場合はshift+ドラッグで操作。 Vibrato(0~100 最大±50cent) これはLFO1にハードワイヤードされている。つまりLFO1はビブラート用で使うことが推奨されていて、常にその影響を受ける。 LFO1のRateで時間、DEPTHで深

VSTi u-he Zebralette Waveform

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ウェーブテーブルとは 古典的なアナログシンセのオシレータは、ノコギリ波や矩形波などを切り替えながら出力し、それをフィルターで削ることで音色を作る。オシレータの波形そのものは基本固定である。 一方、ウェーブテーブルという考え方は、80年代初期にPPG社 Wave2.2が採用したことで、ポピュラー音楽で使われるようになった。仕組みとしてはデジタルで1周期分の波形複数を1セットとして持ち、 そのセット内の波形を順次切り替えながら発音する。 波形は外部からサンプリングしたものを使うことで、アコースティックぽい音の再現も可能になったが、やはり本物とは全く別物だった。 当時の限られたメモリと処理能力の中での工夫の産物であり、それが独自の音を築いた。 Zebraletteのオシレータは、このウェーブテーブルが基本となっていて、16個の波形を持っている。 一見少ないように思えるが、波形と波形の間も自動で補間されるため、スムーズな音色変化が可能。 アニメはウェーブテーブル1番三角波と2番矩形波を行き来していてモーフィングされているのがわかる。 数値も1.00~2.00に変化。 グレーの線が出力波形となる。 アニメは適当に作ったものなのでモーフィング中の波形は現実的ではない。 理想的なモーフィングを実現するためには、ハンドルという点の数や位置、曲線などを利用してスムーズになるように調整する必要がある。 16個の波形のコントロール方法 Wave(1-16)ノブの設定値と、その下の制御ノブ(-16~16)で16個の波形を操作する。いくつか例を示すと Waveが1で、制御ノブが0の場合は、1番の波形が固定で使われる。 Waveが1、制御ノブが16、MSEG1の場合は、1番から16番の波形が使える。MSEGグラフの上が16番で下が1番となる。 Waveが16で、制御ノブが-16の場合は、16番から1番の波形が使える。MSEGグラフの上が1番で下が16番となる。 基本的にWave値が基準となり、MSEGグラフでは常に一番下、制御ノブの値は一番上となる。 波形の制御はMSEGが便利だと思うが、LFOでも可能。注意点としてはLFOはWave値を0基準として、プラスにもマイナスにも動くので、Waveは真ん中あたりを指定